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ツァラトゥストラはかく語りき まんが学術文庫

Friedrich Wilhelm Nietzsche

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065111765
ISBN 10 : 4065111765
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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原作を読んだことがないので、マンガでどこ...

投稿日:2021/03/19 (金)

原作を読んだことがないので、マンガでどこまでエッセンスを入れられているかはわからないのですが、とても理解しやすかったです。自己啓発本の源流の一つでしょうか。ささっと読めるので、あー最近やる気でない、やる気出したい、というときに読むと手早く頑張る気になれます。難しそうでとっつきにくいニーチェがこんなにシンプルに理解できるなら、このシリーズのほかの本も読みたくなります。

若竹 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鷺@みんさー

    まあ私は原作は挫折するのわかりきってるので、こちらでエッセンスだけでも。と思って読んだら、意外にも面白かった。概念の根っこの部分はわかった気がするけど、それにしても主人公の少年が、見た目あまりにも高耶さんみありすぎて、尊さに伏して拝む。あーなんかひさびさミラの世界にどっぷり浸かりたい。

  • ちくわ

    「神は死んだ」「永劫回帰」など、ニーチェの主要ワードを理解できました。格差社会の今こそ、自分の生き方を考え直すきっかけになりますね。無意味⇒意味への発想の転換は、案外仏教に通じるところもあるな、とも感じました。(☆3)

  • ココロココ

    今読んでいる本の中にオススメとして紹介されていたので購入。とても分かりやすかった。原文の翻訳は以前に読んだことがあったが、「神は死んだ」しか覚えていなかったので、理解が深まった。これだけを読んで終わらせるのはもったいないので、原文をまた読みたいとも思うし、積んでいる『道徳の系譜学』も早めに読みたい。

  • GELC

    おもしろくて、分かりやすくて、素晴らしかった! 特にポーカーの例えが良かった。誰のものでも無い自分の人生、大事な局面では最高を目指して全ツッパが正解。常に自分自身の更新を図って挑み続けることが大切。

  • 肉尊

    キャプテン翼+若干のニーチェ。思ったよりもサッカーのシーンが多かった。中途半端(まあまあ)な生き方ではなく完璧、頂点を目指して生き抜かなきゃいけないという気持ちになれる。動物の世界が弱肉強食の生存競争であるように人間社会も同じ。ただなんとなくという受動的ニヒリズムに甘えた、ラクダの精神のような生き方ではなく、子どものように素直にこの永劫回帰の世界を刹那的に生き抜く必要があるんだなと思った。

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