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スポーツ人類学 グローバリゼーションと身体

ニコ・ベズニエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907986650
ISBN 10 : 4907986653
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

遊戯、オリンピック、植民地主義、階級、ジェンダー、国家、人種、メガイベント…なぜ人はスポーツを必要とするのか?われわれの日常生活に欠かせないスポーツの民族誌を、幅広い視座と社会科学の方法論を駆使して描き出し、スポーツを“知/思想”として深化させる。スポーツ学の到達点。

目次 : 序章/ 第1章 スポーツ、人類学、歴史/ 第2章 スポーツ、植民地主義、帝国主義/ 第3章 スポーツ、健康、環境/ 第4章 スポーツ、階級、人種、エスニシティ/ 第5章 スポーツ、セックス、ジェンダー、セクシュアリティ/ 第6章 スポーツ、文化パフォーマンス、メガイベント/ 第7章 スポーツ、ネーション、ナショナリズム/ 第8章 世界システムにおけるスポーツ/ エピローグ 人類学にとってのスポーツ

【著者紹介】
ニコ・ベズニエ : アムステルダム大学教授。専攻は、文化人類学。American Ethnologist編集長(2016〜19)

スーザン・ブロウネル : ミズーリ大学セントルイス校教授。専攻は、人類学

トーマス・F.カーター : ブライトン大学主任講師。専攻は、人類学

川島浩平 : 1961年、東京都に生まれる。ブラウン大学大学院歴史学研究科博士課程修了。博士(アメリカ都市史)。現在は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。専攻は、スポーツ史、アメリカ研究

石井昌幸 : 1963年、島根県に生まれる。京都大学人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。現在は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。専攻は、スポーツ史、国際スポーツ文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • そのあとに続く

    はじめてhonto_jp 利用して購入。スポーツを功利主義の面からではなく、文化のひとつとして社会・歴史から掬いあげる本。フーコーやレヴィ=ストロースなど過去の文献も、リアルタイムでのフィールドワークもすべてこの本の為に活用されている。スポーツインサイダーの正当化されがちな論理を突き放した視点が面白い。単純なメガイベントの礼賛やも、逆にネガティブな評価もない。

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