ルーヴル美術館でさがせ! 美術館公式「さがせ!」絵本

ニコラス・ピロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577048221
ISBN 10 : 4577048221
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
56p;26X27

内容詳細

パリのルーヴル美術館で起こった奇妙な事件!古代エジプトの彫刻作品青いカバの「ヒッポ」があの有名なアートのなかにかくれんぼ!?世界中でもっとも権威ある美術館の壮大すぎる遊びゴコロに、みなさん、ついていけますか?おとなも子どもも、美術館好きもアート初心者も、よーく目をこらして、「ルーヴル美術館でさがせ!」作品をくまなく鑑賞することで、アートの目をはぐくむさがして楽しい、遊んで博識!な「さがせ!」絵本です。

【著者紹介】
木村泰司 : 西洋美術史家。アメリカのカリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号をおさめたのち、ロンドンサザビーズの美術教養講座にて、WORKS OF ART修了。全国各地での講演やイベント、雑誌やテレビ・ラジオなど数多くのメディアで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    「美術館公式「さがせ!」絵本」シリーズ。ルーヴル美術館では、3500年前のアート作品である青いカバのヒッポを各絵の中に探す。なぜだろう?「オルセー美術館」で探し方をちょっと体得したからだろうか、今回はすいすいすいと全部見つけられたので、元に戻ってゆっくり絵の鑑賞をすることができた。「モナリザ」も「サマトラケのニケ」もあるのですねぇ。

  • ちみたんママ さん

    〈息子喰いつき度〉★★★★☆ 〈私気に入り度〉★★★★☆ オルセー美術館版が7歳息子に好評だったのでこちらもトライ。オルセーに比べると棺やタイル、彫刻など、「絵ではない美術品」が多め。でも息子がいちばん衝撃受けてたのはやっぱり絵、中でもドラクロワ「民衆を導く自由の女神」。私も気づいてなかったけど、下部に死体がいくつか描いてあって…息子は絶句。「あの絵すごいけど怖い!本物みたい!」と読後もしばらく言ってました。「絵から衝撃を受ける」という体験をさせてやれてよかったです。

  • のんの さん

    ルーヴル美術館の有名どころの絵などの中から、青いカバのヒッポ君を見つける絵本。ウォーリーを探せ!みたいな感じ。ヒッポ君の色が青色以外の場合があるのが、ちょっと探す難易度を上げている。出てきた絵などの解説もあり。父親の認知症予防に借りてきたが、父はレベル1のものしか、探せなかった。

  • しの さん

    美術館でミッケ。楽しくできます。でも、難しい💦

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