ニコライ・チェルヌィシェフスキー

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宛名のない手紙 チェルヌイシェフスキー哲学的論戦珠玉

ニコライ・チェルヌィシェフスキー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560091340
ISBN 10 : 456009134X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀ロシアで、ツァーリズムに、リベラリズムに開き直る貴族らに、言論で戦いを挑んだチェルヌイシェフスキーの不屈の精神がいま甦る。

【著者紹介】
ニコライ・チェルヌイシェフスキー : 1828‐1889。帝政ロシアの思想家、政治・社会評論家、経済学者、作家。サラトフの聖職者の家庭の生まれ。より民主的な社会の建設のためツァーリズム打倒を掲げ、生涯にわたり急進的な言論活動を展開した。その反体制的な言論活動により1862年7月に逮捕、ペトロパヴロフスク要塞監獄に収監される。シベリア流刑の判決が下るまでの一年半のあいだに書き上げられたのが、社会主義的な理念に基づく協同組合論や女性解放論で当時のロシア社会でも大きな反響を呼んだ小説『何をなすべきか』であった

多和田栄治 : 1933年、岐阜県生まれ。1956年、早稲田大学第二文学部露文専修を卒業。出版社、英米大学出版局代理店に勤務。1974年、ドイツ書専門のエルベ書店を設立(2023年8月閉店)。1988年から2024年まで、東京多摩公団住宅自治会協議会会長、全国公団自治協代表幹事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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