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社会システム理論の視座 その歴史的背景と現代的展開

ニクラス・ルーマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833223683
ISBN 10 : 4833223686
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1985
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 予備的考察/ 主題定立の機能/ 二つの秩序問題/ アリストテレスにおける「秩序の問題」/ ルネッサンス期の社会理論/ 中間考察/ 主体アプローチの限界/ ウェーバーとデュルケームのばあい/ ジンメルにおける「秩序の問題」/ パーソンズにおける「行為の問題」と「秩序の問題」/ 一般理論としてのパーソンズ理論の可能性/ パーソンズを超えて

【著者紹介】
佐藤勉 : 1932年宮城県に生れる。1955年東北大学文学部卒業。淑徳大学総合福祉学部教授。専攻は理論社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • roughfractus02

    社会学において「普遍理論」を目指す著者は、どの領域にも「いかにして〜は可能か」と問い、記述の準拠点を提供するシステムの導入を目論む(原題はWIE IST SOZIALE ORDNUNG MÖGLICH:いかにして社会的秩序は可能か)。一方、問い記述する者も「普遍理論」の中にあるなら、個人/社会のどちらかに問う者を配する自律的な2項関係を前提とするデュルケーム以来の社会学では不十分である。本書の相互浸透し重なり合うシステムという考えは、著者とT・パーソンズの入れ子型システムとの違いが明示されており興味深い。

  • 嘉月 ゆすら

    やっぱルーマンは難しいな……

  • 遠山太郎

    <システム>

  • じょに

    意味論が一部はいってる

  • かとたか

    難解。ルーマンの社会システム論は難解なので、かなり薄いこの本を入門書がわりにしようと思ったが、この本の文量では、ルーマンの思想が薄らぼんやりしかわからなかった。むしろ思想的背景に終始してるような感じ。何より、本来はルーマンの本の一部の邦訳が本書らしいので、この本だけで体系だつわけではない。

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