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月は、ぼくの友だち 児童図書館・文学の部屋

ナタリー バビット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566013964
ISBN 10 : 4566013960
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジョー・カジミール少年の夢は、天文学者になること。月を見るのが、なによりも好きなのです。でも、まだだれにも打ち明けたことはありません。そんなジョーが、とつぜん、億万長者のあとつぎになれといわれたら…?!

【著者紹介】
ナタリー・バビット : 1932年アメリカのオハイオ州に生まれる。子どもの本の作家、イラストレーターとして活躍中。現代アメリカを代表する児童文学作家のひとりである

こだまともこ : 早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て、児童文学の創作・翻訳にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mntmt

    誰もが一度は立つ人生の岐路。お金か自分の夢か。いい意味でアメリカンなテイストの本です。

  • 花林糖

    (図書館本)祖母と暮らしていたジョーが12歳の夏に起こった人生の選択のお話。アメリカ的な雰囲気で読みやすかったけれど『ニーノック・ライズ』と比べると好みではなく残念。

  • timeturner

    いかにもアメリカらしい話だなあ。でも、昔の作家のようにそう信じこんで書いているのではなく、こうありたいとの願いをこめて書いているところが大きな違いだと思う。私なら月より金かも(^^;)。

  • NakaTaka

    「時をさまようタック」のナタリー・バビット作。タックは大好き。だがこの本はその雰囲気とは全く違う。影を抱えた12歳男子ではあるけれど。また冒頭は少し拗ねているけれど。彼の成長を助けてくれる周りの大人も子供もいい。ある意味アメリカンドリーム。

  • Olga

    おばあちゃんいわく、「そのときになれば、なんとか道は見つかるもんです」。その通りだと思う。

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