ナシーム・ニコラス・タレブ

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反脆弱性 不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 下

ナシーム・ニコラス・タレブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478023228
ISBN 10 : 4478023220
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
420p;20

内容詳細

国家、社会の行く末から、生き残る仕事、学ぶべき知識まで―。私たちはこれからどう生きるべきか、万物に通じる思考のものさし「脆弱/頑健/反脆弱」をもとに語り尽くす。

目次 : 第5部 あれも非線形、これも非線形(1個の大石と1000個の小石の違いについて/ 賢者の石とその逆)/ 第6部 否定の道(時と脆さ/ 医学、凸性、不透明性/ ほどほどに長生きする―「引き算」の力)/ 第7部 脆さと反脆さの倫理(身銭を切る―他人の犠牲と引き換えに得る反脆さとオプション性/ 倫理を職業に合わせる―自由と自立/ 結論)/ エピローグ 生まれ変わりに生まれ変わりを重ねて

【著者紹介】
ナシーム・ニコラス・タレブ : 文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」、つまり人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えること。レバノンでギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める

望月衛 : 大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事

千葉敏生 : 翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • booklight さん

    【感想】こういう人いるよなぁ。予測可能なことを嫌い、オプションを持ちたがる。そればかりじゃないよね、とも思う。それに倫理の話まで入ってくると、確かに甘い汁を吸い続け、利益誘導のために嘘ばかりいう人種(銀行家や証券会社やプロ経営者)もどうかと思うが、トレーダーであったことはどうなの?とも思ってしまう(浅墓?)。職人やタクシー運転手が反脆いというがそうかな?そういう勇み足が、本来の「反脆弱性」の面白さを半減している。もちろん勇み足を含めての面白さもあるのだが、それがセットでこの量だと少し胃にもたれるな。

  • 赤星琢哉 さん

    世の中は変動性・不確実性があり予測不可能である。しかし多くの人々は未来を予測し安定性を求める。そしてそれに漬け込む輩が跳梁跋扈しているのが現代。このような世の中をどのように生きていけば良いかを説いたのが本書。基本的には予測できないことは下手に予測せず、変動性を好み(得をする)、大きく負けない状態で、大きく勝つポジション(無限大のアップサイド)を持っておく。後半難しくまだ消化仕切れていない部分はあるので、もう少し時間を置いて再読してみたい。良著です。

  • keitastyle さん

    不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 まさにそういう本です

  • りょうみや さん

    上巻に続いて読んでかなり刺激を受けた。メインの主張は上巻にほぼ収まっていて、下巻はこれまでの考えかたを基にした著者の健康、職業、倫理、社会などの考え方が存分に展開されている。色々なものが一本の線で繋がる。

  • masabi さん

    【概要】上巻に引き続き反脆弱性の解説と反脆弱性を高める身銭を切る、倫理的側面を解説する。【感想】現実に目を背け脆弱性を社会にもたらす理論的な医学と経済学への批判は舌鋒鋭く、公務員や専門職の知識を悪用する悪びれない姿勢に対して倫理を強調する。反面で理論より自然や経験則を尊ぶ姿勢はエドマンド・バーグの漸進的保守主義を彷彿とさせる。あらゆる分野で設計者と使用者の分離が著しいなかでいかに設計者が責任を果たすか、倫理的な行動をするかを担保するシステムの構築が急務なのだが、それは困難である。

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ナシーム・ニコラス・タレブ

文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。レバノンでギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める

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