ナショナル ジオグラフィック

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ナショナル ジオグラフィック別冊 新説・恐竜 日経bpムック

ナショナル ジオグラフィック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863135703
ISBN 10 : 486313570X
Format
Books
Release Date
January/2023
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    タイトルにあるような驚くほどの新説は出てきませんが、私は恐竜好きで、豊富なイラストやCG画像などを駆使して詳しく紹介しているので楽しめました🦕🦖🦕 やはり爬虫類よりも鳥類の方が近いようです。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/23/122600008/

  • yamatoshiuruhashi

    恐竜の話はワクワクする。昭和30年代の恐竜少年は研究者にはなれなかったが、低い知能程度のまま恐竜老年になった。物心ついてから恐竜の「新説」を一般向けに書かれたものを読んできたが、これほど短期間に学説が二転三転する世界も珍しいだろう。何せ現生しない生物を化石と痕跡だけで研究するのだから。そこに科学的技術の発達が進化の爆発ではなく研究の爆発をもたらしたことが本書でもよくわかる。80年代の最新の学説に基づいた「ジュラシックパーク」に感動したが、それも誤りとは。自分が生きている内に次の新説に出逢いたいものだ。

  • たまきら

    23年3月出版です。面白い新説がたくさん紹介されています。アンキロサウルス類の冷却システムの研究(CTスキャン)、ヴェロキラプトル類の卵の色素確認(色素の化学物質をレーザー照射により検出)などが面白かった!特に各恐竜の冷却システムを一つのイラストでまとめたものはとても分かりやすく、さすがナショナルジオグラフィック!とニヤリ。観光と環境汚染の問題の視点と同じく、ここではコレクターと研究施設の問題が少しだけ取り上げられています。でも…コレクターさん達の飾り方ステキ♡

  • ぐうぐう

    未来はこれからやって来るもので、過去は当然過ぎ去ったものだ。けれど、過去も未知であり、発見に溢れていて、書き換えられるものであることを、私達は恐竜により知らされる。新たなる化石の発見とハイテク機器の登場により、恐竜の姿や生態はまさしく更新されている。例えば、医療用CTスキャンを活用することで恐竜の運動機能が判明し、移動方法や成長過程を知ることができる。あるいは、レーザー分析により恐竜の卵の色が解明でき、デイノニクスのように実にカラフルな卵だったことがわかり、驚かされる。(つづく)

  • みや

    恐竜の新事実は新しい化石だけではなく、科学技術の進展によって過去に発掘された化石の再調査からも日々見つかっている。ワニがCTスキャンに入る写真がシュールで可愛くて好き。水生恐竜スピノサウルス、3300万年間のみ存在したララミディア大陸が気になる。カラフルで美しいツァイホン・ジュジは今までイメージしていた恐竜像と少し違い、「恐竜」の幅広さを知った。全ての鳥類が恐竜の子孫であり、隕石衝突による大量絶滅を生き延びたと聞くと鳥類にも興味が湧いてくる。子どもの頃、考古学者になりたいと夢見ていたことをふと思い出した。

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