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死線をゆく アフガニスタン、イラクで部下を守り抜いた米海兵隊のリーダーシップ

ナサニエル・フィック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041152805
ISBN 10 : 4041152801
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『失敗の本質』共著者・戸部良一氏激賞!
「戦場のリアリティから浮かび上がる真のリーダーシップ。海兵隊がなぜ組織論の研究対象になるかが分かった」

任務遂行か死か――イラク戦争最前線、男は部下の生死を分ける極限の決断を下し続けた

2001年9月11日、世界は反転した。「人生が変わる何か」を求め、ダートマス大学卒業後にアメリカ海兵隊に入隊したナサニエル・フィックは、テロ直後の混迷の中でアフガニスタンへと送られる。帰国後、米軍最高峰の偵察部隊小隊長としてイラク戦争の只中へと入っていく主人公を待ち受けていたのは、崩壊する社会と組織の理不尽だった‥‥。命をやり取りする最前線で、課せられた任務とリスクの間で決断しながら最高の「リーダー」へと成長する姿を克明に描く。


【著者紹介】
ナサニエル・フィック : 1977年、アメリカ合衆国ボルチモア生まれ。ダートマス大学で古典学と政治学の学位を取得後、米国海兵隊に入隊。火器小隊長としてパキスタンとアフガニスタン、偵察小隊長としてイラクで作戦を遂行、65人の部下全員を生還させる。退官後、ハーバード大学大学院でMBAとMPAを取得。新アメリカ安全保障センターCEO、サイバーセキュリティ・ソフトウェア企業CEOなどを経て、国務省サイバースペース・デジタル政策局特命大使を2025年1月まで務めた。米国安全保障のキーマンとして日本とも深いかかわりを持つ

岡本麻左子 : 関西学院大学社会学部卒。外資系金融会社勤務、ライター、米国留学等を経て2003年から英日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • Scotts

    一般大学を卒業してからアメリカ海兵隊の将校になり、部下を率い実際の戦場に行った筆者による経験談。アメリカ軍で将校になるためのルートは複数あるようだが、筆者の辿ったルートは非常に過酷な訓練と選考をいくつも乗り越える必要があるもので、その厳しさにただ驚く。世界最強のアメリカ軍がどのように作られているのかを垣間見ることができる。

  • 吉田よしこ

    ★★★★★

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