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村上春樹の文章術 「おいしい文章」を書くための33の法則 ちくま文庫

ナカムラクニオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480436436
ISBN 10 : 448043643X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan

Content Description

村上春樹作品を徹底的に読み、文章や言葉の特徴を自分の文章に取り入れよう。100万人のファンに贈るハルキワールド玉手箱。

【著者紹介】
ナカムラクニオ : 1971年、東京生まれ。映像ディレクター、荻窪のブックカフェ「6次元」店主。本や骨董、金継ぎのイベントなどを開催する。「6次元」はノーベル文学賞発表のテレビ放映中継地としてもおなじみ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    ちくま文庫をたくさん置いてる本屋で購入。文章が書けるようになるために、村上春樹的文章術を47のテーマに分けて分析していて、気軽に読める。比喩と名言とまわりくどい表現が特徴とはなんとも明け透け。氏へのインタビューやエッセイから、文章というのはその人の生活が出るのだなあと思った。今までほとんどの村上作品を読んできたので特に比喩表現をまとめていて、本当に感心するし笑ってしまう。「謝肉祭の季節を迎えたピサの斜塔みたいに前向きで、しっかりとした勃起だった。」海辺のカフカ下第28章。下ネタも多いのが特徴と追記しておく

  • クプクプ

    彼女と本屋さんでデート中に偶然見つけた本。村上春樹の作品を引用し、文章が面白くなるパターンが書かれていて、ヒントをもらえました。軽い文章ですぐ読めてしまいます。村上春樹の本を沢山読んでいる方なら、もっと楽しめるかもしれません。私も文章がワンパターンになりがちなので、これから工夫しようと思いました。作者が同世代の方だったのでなおさら刺激を受けました。

  • ココロココ

    とても面白かった。こういうのを読むと、村上春樹さんの小説を読みたくなる。久しぶりに読んでみるかな。

  • おいしゃん

    村上春樹あるあるをギュッと詰め込んだ一冊。思い出しながら、ニヤニヤしつつ読了。

  • 裕由

    従前から何となく表現がおしゃれで素敵だなと思っていた村上春樹作品を、軽い感じで分析してくれており、にわか村上春樹ファンである私にとっては嬉しい。パクリになるけど、ここにあがっている比喩表現を色々な場面で使ってみたくなるが、「気がつくと日はすっかり暮れて、ツルゲーネフ=スタンダール的な闇が私のまわりにたれこめていた」・・・ってどんな闇なんだろう?

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