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ISBN 10 : 4863423136
Content Description
認知症ケアの理念「パーソン・センタード・ケア」。調査研究で明らかになった、よいケア文化の重要な特徴7項目を新たに示した、実践に役立つガイドブック第2版!
目次 : 1 パーソン・センタード・ケアが意味すること(パーソン・センタード・ケアとは何か?/ 組織の文化とパーソン・センタードな認知症ケア/ 人々の価値を認める/ それぞれの人の独自性が尊重された生活/ その人の視点に立つ/ 相互に支え合う社会的環境/ VIPSを実践し、よいケア文化を育む)/ 2 VIPSフレームワーク(VIPSフレームワーク:認知症と共に生きる人々へのパーソン・センタード・ケア)
【著者紹介】
ドーン・ブルッカー : 1984年、英国バーミンガム大学にて臨床心理学者として資格を取得した。故トム・キットウッド教授のパーソンフッドや悪性の社会心理に関する業績に影響を受け、ブラッドフォード大学認知症ケア研究グループに参加し、キットウッドの死後、彼のDCMに関する仕事を引き継いだ。2005年、認知症をもつ人々のためのパーソン・センタード・ケア実践の向上に関する研究成果を認められ、ブラッドフォード大学の教授職を授与された。2009年5月、英国ウースター大学に新設された認知症学部の学部長に就任した。より豊かな生活のためのプログラム(Enriched Opportunities Programme)、特別ケア付き住宅とコスト効果に関する研究、CHOICEの調査をはじめ、様々な時期と生活の場に応じた、認知症の人々のためのパーソン・センタード・ケア推進に向けた数々のプロジェクトに取り組み、成果を上げてきた。2019年、英国ケア永年功労賞、2020年、“Top 100 LIFESAVERS”(人々の生命を護るために貢献した英国の大学研究者100名)、2021年、MBE(Member of the British Empire:大英帝国五等勲爵士)授与が決定している
イザベル・レイサム : 英国ウースター大学認知症学部上級講師
水野裕 : 医療法人生生会まつかげシニアホスピタル副院長。認知症疾患医療センター長。医学博士。認知症介護研究・研修大府センター非常勤研究員。日本DCMストラテジック・リード
中川経子 : 2003年以来、DCM、パーソン・センタード・ケアに関わる研修、講演の通訳、著作の翻訳にたずさわってきた。認知症の家族の介護経験がある
村田康子 : NPO法人パーソン・センタード・ケアを考える会代表理事。作業療法士。DCM認定上級トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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