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マクロウィキノミクス フラット化、オープン化、ネットワーク化する社会をいかに生きるか

ドン・タプスコット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799314173
ISBN 10 : 4799314173
Format
Books
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

階層型の指揮命令系統をとる組織によって構成される旧来の世界に対し、ウェブを通じた無数の人の協働(コラボレーション)によって成立する世界を示した前作『ウィキノミクス』は大きな話題となりました。ウィキやブログ、SNSなどウィキノミクスを支えるツールの活用によって、ウィキノミクスはビジネスやテクノロジーのトレンドだけでなく、社会全体に影響を及ぼしています。
ミクロ経済とマクロ経済のように、ウィキノミクスは「マクロウィキノミクス」となりました。
本書ではそれぞれの業種や業界で、新たなビジネスモデルを築こうとしている個人や企業の豊富な実例を紹介しながらウィキノミクスの発展を描きます。


【著者紹介】
ドン・タプスコット : コンサルタント。シンクタンクMoxie Insightの会長を務め、カナダのトロント大学で教鞭もとる。長年にわたり情報技術がビジネスや社会、政治に与える影響を研究してきた。Thinkers50(最も影響力のある経営思想家トップ50人のランキング)にも選出されている

アンソニー・D.ウィリアムズ : Lisbon Council(シンクタンク)上席研究員、トロント大学Munk School of Global Affairs客員研究員

夏目大 : 1966年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。大手メーカーにSEとして勤務後、翻訳家に。現在、翻訳学校フェロー・アカデミーの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 柳田

    授業で読んだ。ビジネス書で実に読みやすく翻訳が厳密でないところもある。ディスカヴァー・トゥエンティワンから出ていておしゃれな感じ。やはり気になるのは教育のところで「大学よ、さようなら」という。まあ目新しいことを言っているわけでもなく、マクロウィキノミクスの時代、伝統的な大教室での講義形式からコラボレーティブな学習への転換が説かれる。そりゃもっともなのだが、講義形式の学習のもつある種の歴史的必然性みたいなものは全く考慮されず、ひたすらイノベーティブな試みが推奨される。それが本書の優れた点であり欠点でもある。

  • 人生ゴルディアス

    この手の本を読んでいつも思うのは、うまくいった事例を一般化しすぎではなかろうかという懸念。特に、最大の事例としてリナックスをよく取り上げるけど、あれって結局マイクロソフトという巨大な敵がいたからあそこまで盛り上がれたんじゃないのかなと。また、著者はiPhoneの開発を、関係した企業の多さゆえに(そしてappstoreに多数の外部開発者がアプリを載せていることで)オープン型の製作物だと言ってるけど、iPhone開発時の秘密主義って伝説的じゃなかったっけ?

  • yasu7777

    ★★★☆☆

  • Kenji Ogawa

    コラボレーション、オープン、共有、倫理、相互依存の5つがイノベーションに欠かせない要素。

  • ごろー

    事例がたくさんのっていて良い。もちろん人によるでしょうが必要のない部分も多い。

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