天使の歌が聞こえる

天使や花が舞う楽園フィンドホーン。自然破壊が叫ばれる今、地球のありとしあるものと一体になって生きる道を示す、フィンドホーンの創始者の真実の物語。

【著者紹介】
ドロシー・マクリーン : カナダ、オンタリオ州生まれ。西オンタリオ大学を卒業後、第二次世界大戦中、英国諜報部に勤務する。その後、イギリスに住んでいる間に、生命の本質の探求を続け、ついに内なる神との意識的交信をはじめた。１９６２年、ピーターとアイリーン・キャディ夫妻とともに、北スコットランドでフィンドホーン共同体を設立した。彼女は自然と交信することにより、有名なフィンドホーン・ガーデンの誕生に寄与した。１９７３年、スコットランドを離れて、カリフォルニアに移り、そこでロリアン協会の設立に参加した。その後、アメリカのワシントン州とカナダで活躍し、「地球とつながる―精霊の意志との同調」というワークショップを行なっている

山川紘矢 : １９４１年静岡県生まれ。６５年、東大法学部を卒業し、大蔵省に入省。マレーシア・アメリカなどの海外勤務を経て、大蔵省財政金融研究所研究部長を務め、８７年、退官。現在は翻訳に携わる

山川亜希子 : １９４３年東京都生まれ。６５年、東大経済学部を卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニーなど外資系会社を経て、現在は主婦業のかたわら翻訳の仕事に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）