ドリームインキュベータ

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なぜ、御社の新規事業は大きくならないのか?(仮)

ドリームインキュベータ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569824291
ISBN 10 : 4569824293
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数千億円規模の事業創造型プロジェクトを多数手掛けてきたドリームインキュベータ(DI)が、「構想」から「実行」までの方法論をはじめて解説。

目次 : 第1章 なぜ、日本企業は「世界を制する事業」を生み出せなくなったか(日本には大きな事業が生まれていない/ 米国企業はどうやってケタ違いに大きくなったのか/ なぜ日本企業の新規事業は大きくならなかったのか)/ 第2章 ビジネスプロデュースとは何か(大木に成長する事業の種は実はたくさんある/ ビジネスプロデュースの実例)/ 第3章 ビジネスプロデュースはこうして進める(ビジネスプロデュースの全体像/ いかにして「構想」するか/ いかにして「連携」するか/ 「実行」における落とし穴)/ 第4章 ビジネスプロデュース・ストーリー―大手ハウスメーカー経営企画室長「中原雄平」の事業創造ドラマ(妄想から構想へ/ 戦略から連携へ/ そして実行へ)/ 第5章 ビジネスプロデューサーへの道(ビジネスプロデューサー型人材の要件/ ビジネスプロデューサーの育成法/ ビジネスプロデューサーが活躍できる組織づくり/ 行政へのアプローチの必要性とその方法)

【著者紹介】
三宅孝之 : 株式会社ドリームインキュベータ執行役員。京都大学工学部卒業、京都大学大学院工学研究科応用システム科学専攻修了(工学修士)。経済産業省、A.T.カーニー株式会社を経てDIに参加。経済産業省では、ベンチャービジネスの制度設計、国際エネルギー政策立案に深く関わった他、情報通信、貿易、環境リサイクル、エネルギー、消費者取引、技術政策など幅広い政策立案の省内統括、法令策定に従事。DIでは、環境エネルギー、まちづくり、ライフサイエンスなどをはじめとする様々な新しいフィールドの戦略策定及びビジネスプロデュースを実施

島崎崇 : 株式会社ドリームインキュベータ執行役員。早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。株式会社電通国際情報サービスを経てDIに参加。電通国際情報サービスでは、SE及びプロジェクトマネジャーとして、金融機関における国内外のシステムインテグレーションのプロジェクトを経験。その後、経営計画室で中期計画・予算策定などの経営管理業務、R&DセンターでR&D投資委員会の設置・運用及び新規事業開発などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    大企業の場合、社長にしても、役員にしても、三年から五年で交代することを前提に考えて行動するのが一般的だ。大失敗をして汚点を残すよりも、その期間を無難に切り抜けて、これまでのキャリアを継続しようという意識が強く働く。口では新規事業が大切だ、新しく柱となる事業を育てることが課題だとは言うものの、本気で実行しようと思っているかというと疑わしい。ジリ貧であっても、大崩れさえしなければいいと思っているのが本音だ。新規事業担当者にも同じような意識がある。自分が担当して失敗という烙印を押されるとあとあとの出世に響く。

  • tom1969

    題目通り、ビジネスプロディースの実例(シミュレーション)ありで解りやすかったが、方法論は2015年出版にしては目新しくない。どの時代も構想はセンスと経験で、具体的戦略はタイムフローとKPIの設定だと考える。昨今のIoTで混乱したので、基本に帰るために読んでみたのですが、若干腹落ちせず。

  • T4C@NAK

    とても分かり易かった。中々ここまでは実行できないが、規模を変えた様々なプロジェクトに通じる普遍的な示唆が散りばめられていたと思う。兎にも角にも経験が必要と本書にもあるとおり、日々精進したい。

  • jjm

    社会課題を出発点に、儲けることは最初は考えず(発想が小さくなる)、経営陣も細かいことは目をつぶる環境が必要とのこと。日本の資金豊富な大企業からイノベーションが中々生まれないのは失敗を許さない、プロセスが重視されない風土があることや極めて大きな成功を収めたとしても、それに見合う見返りがない(例えば何階級も昇進したり、大きな一時金の受給がない)ということにも起因していると常々感じる。

  • ざっきー

    【図書館】新しいビジネスをはじめるということについて、大枠をとらえることができる。出版された時には、ウーバーイーツが日本上陸前であったりと、情勢の変化はあるが、根本で押さえておきたいことが書いてあるので、いつ読んでも参考になる本である。

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