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バカボンのパパと読む「老子」実践編 角川文庫

ドリアン助川

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041049259
ISBN 10 : 4041049253
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan

Content Description

「バカボンのパパ」の言葉による「老子」の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』。本書はその実践編。いかに老子の知恵を日々の暮らしに取り入れていくのか?いかに「道(TAO)」とともに生きていくのか?これを、バカボンのパパとともに考えていく。いろいろと生きづらい日々を少しでも変えるためのヒントを、ドリアン助川がやさしく、そして強く語りかける。現代社会に悩むすべての人に贈る応援の書。

目次 : 老子って、誰なのだ?/ TAOを知るのだ/ 無為なのだ/ TAOのリズム、なのだ/ 無駄は本当に無駄なのか?/ 所有するとビンボーになるのだ/ いらない言葉はお返しするのだ/ 孤独と向き合うのだ/ 折れてくじけて強くなるのだ/ 無理をせず、毎日少しずつでもやるのだ/ 争うべからず、なのだ/ 小さな命に教わるのだ/ ぶれぶれこそまっすぐなのだ/ 足ることを知る、なのだ/ 大きなことは小さなことから始まるのだ

【著者紹介】
ドリアン助川 : 作家、道化師。1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。放送作家などを経て、2002年に明川哲也の筆名で詩や小説を執筆。2011年よりドリアン助川を復活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント

    わかりにくい老子をさらに読みにくいバカボンのパパ語で解説した本です。シュールです。

  • 道(TAO)とは、自然の法則である。人の世のそれではない。したがって、道にしたがっていたからといって、成功する訳ではない。地位があがったり、名誉になったり、財産が増える訳ではない。むしろ、道にしたがうことによって、不遇をかこつこともあろう。しかし、この世でかあの世でか道に従うもののみが、最期には、幸運であるという。

  • ばろやん

    これは真実だとわかっていても救いにはならない。人は馬鹿で弱くどうしようもないものであるから。

  • 龐統

    老子の理論を自分の体験に即して自分なりの解釈で挑んだ好著。アベノミクス系の読み物を読むビジネスマンらに批判的な面は気になった。これこそ囚われていないか。浄土三部経を読もうとアベノミクス系だろうと読みたい人は自由に読んでいい。イチイチ反応せずともよい。

  • takatiger

    説明がわかりやすくてTAOの考えが物凄く少しだけ理解出来た気がする。 無敵、無為自然、足るを知る、で生きていきたい。

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