私はドミニク 「国境なき医師団」そして「国境なき子どもたち」とともに人道援助の現場でたどってきた道のり

ドミニク・レギュイエ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772613293
ISBN 10 : 4772613293
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
金珠理 ,  
追加情報
:
213p;21

内容詳細

目次 : 「非営利団体?」/ 他者との出会い/ 国境なき医師団(MSF)に参加/ 1984年、エチオピア/ 日本へ/ ラスト・フロンティア/ 1995年1月17日/ 青少年向けプロジェクト/ 小さな5円玉/ 五つの命〔ほか〕

【著者紹介】
ドミニク・レギュイエ : 1952年7月、フランス、パリ生まれ。大学在学中にストリート・エデュケーターを務め、卒業後は南アメリカ、インドおよびアジア諸国、オーストラリア、ニュージーランド、日本などを旅して回る。1983年に国境なき医師団に参加、1年間のエチオピア派遣の後、パリ本部に勤務。1992年に国境なき医師団日本事務局を開設。1997年、ごく親しい友人数名と国境なき子どもたち(KnK)を設立。2017年まで同団体の事務局長を務め、その後も理事としてその職務にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF) http://www.msf.or.jp/ に以前から興味を持っていたので、本書を図書館の新刊コーナーでみつけて読みました。著者はフランス人で日本の事務局長です。MSFの活動がリアルに感じられて、大変共感しました。日本発の『国境なき子どもたち』(KnK) http://knk.or.jp/ というNGOがあることを初めて知りました。世界には難民が溢れ、悲惨な状況が続いてはいますが、巻末の子どもたちの笑顔だけが、唯一の救いです。

  • かしこ さん

    ドミニク氏が青少年の支援をしたくなる気持ちわかる。支援をしても職業が持てるともかぎらないし、喧嘩で死んでしまう場合もある。他人の援助がなくては生きていけないという幼い年代より大きくなった少年少女も、自分はどうやって生きていくべきかもがいている。

  • かにーじゃ さん

    著者はフランス人で、国境なき医師団の日本支部を開設した人。そして、その日本滞在中に「国境なき子どもたち」を立ち上げた。その開設・立ち上げ時〜運営の状況が主に書かれている。 「情熱なしに成し遂げられるものなどないし、誠意なしに人の心は動かせない」は、かっこいい言葉。 子供の人身売買の話はリアリティある。他人事ではなく、自分自身も人道支援にかかわろうと思う。

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ドミニク・レギュイエ

1952年7月、フランス、パリ生まれ。大学在学中にストリート・エデュケーターを務め、卒業後は南アメリカ、インドおよびアジア諸国、オーストラリア、ニュージーランド、日本などを旅して回る。1983年に国境なき医師団に参加、1年間のエチオピア派遣の後、パリ本部に勤務。1992年に国境なき医師団日本事務局を

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