ドビュッシー(1862-1918)

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SACD 輸入盤

ドビュッシー:『忘れられた小歌』管弦楽伴奏版、R.シュトラウス:4つの最後の歌、 シボーン・スタッグ、ハイメ・マルティン&メルボルン交響楽団

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MSO0001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


オーストラリア随一のオーケストラ、メルボルン交響楽団の自主レーベルが始動!
第1弾はオーケストラとソプラノで描く、ドビュッシーとシュトラウスの歌曲


オーストラリアを代表するオーケストラ、メルボルン交響楽団のレーベルがスタートします。メルボルン響(MSO)は1906年に設立されました。MSOと専属のMSO合唱団は毎年500万人以上の観客を動員し、演奏会のほかテレビなど放送およびオンライン・コンサート「MSO LIVE」で180以上のイベントを開催し、56カ国の聴衆を動員しています。1965年、オーストラリアのオーケストラとして初めて海外公演を行い、1970年、初めてカーネギー・ホールでデビューを飾りました。中国、インドネシア、シンガポールでの定期的な活動を通じて国外でも確固たる地位を築いています。2022年に、ロンドン交響楽団(LSO LIVE)とパートナーシップを結び、「LSO LIVE」のレコーディング・スキルの助けを得ての、自主レーベル第1弾の登場となりました!
 記念すべきリリース第1弾として、MSOと指揮者ハイメ・マルティンは、MSOの2023年度アーティスト・イン・レジデンスであるオーストラリア出身のソプラノ、シボーン・スタッグと共演したドビュッシーとR.シュトラウスの歌曲を選びました。
 ドビュッシーの『忘れられたアリエッタ』はヴェルレーヌの詩で、1886年に大半が作曲されました。18歳で出会った歌手マリーとの時間を思わせる内容で、最後は別れをむかえ、過去の思い出となった愛が書かれています。このオーケストレーションは、オーストラリアの作曲家ブレット・ディーンが2015年にコジェナーとラトルのために作ったもので、ドビュッシーのピアノ伴奏の原曲に新たなサブテキストと色彩を加えているようです。
 R.シュトラウス最晩年の『4つの最後の歌』は、死によってのみ終わった55年近い結婚生活に対する、84歳の最後の言葉のような作品。対極にあるふたつの作品を、ハイメ率いるMSOの色彩豊かな管弦楽、そしてスタッグの天使のような歌声が繊細に描きます。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ドビュッシー/B.ディーン編:忘れられた小歌(忘れられたアリエッタ)

 やるせない夢ごこち
 巷に雨の降るごとく
 木々の影は
 木馬
 緑
 スプリーン(憂鬱)

2. R.シュトラウス:4つの最後の歌
 春
 9月
 眠るとき
 夕映えの中で

 シボーン・スタッグ(ソプラノ)
 メルボルン交響楽団
 ハイメ・マルティン
(指揮)

 録音時期:2023年3月2,3日(1)、2023年2月24,25日(2)
 録音場所:メルボルン・アーツ・センター、ハマー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

【シボーン・スタッグ(ソプラノ)】
オーストラリア出身。その「天使のような声」(Kolner Stadt Anzeiger)と「幽玄なステージ・プレゼンス」(Sydney Morning Herald)で、同世代で最も注目されるリリック・アーティストのひとり。2013年から19年までベルリン・ドイツ・オペラのアンサンブルのメンバーとして、パミーナ(魔笛)、ゾフィー(ばらの騎士)、ジルダ(リゴレット)、ミカエラ(カルメン)、アデーレ(こうもり)など主要な役を演じた。芸術分野での国際的な功績が認められ、オーストラリアのミルドラ市長から「市の鍵」を授与されている。教育と才能の育成に熱心で、シボーン・スタッグ奨励賞という若い歌手のための奨学金制度を創設した。デイム・ネリー・メルバ・オペラ・トラストの理事も務めている。(輸入元情報)


【ハイメ・マルティン(指揮)】
スペイン出身。「先見の明があり、目が肥え、細心の注意を払う」(プラテア紙)、「音楽を楽しむ情熱に溢れている」(テレグラフ紙)マルティンは、メルボルン交響楽団の首席指揮者、アイルランド国立交響楽団の首席指揮者、ロサンジェルス室内管弦楽団の音楽監督を務めている。母国スペインでは現在、スペイン国立管弦楽団の首席客演指揮者を務め、サンタンデール国際音楽祭の芸術監督を務めたほか、30年間在籍し、2012年から2019年まで首席指揮者を務めたカダケス管弦楽団の創立メンバーでもある。2013年にフルタイムの指揮者に転向する以前は、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団などで首席フルート奏者を務めた。(輸入元情報)


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