日本の美徳 中公新書ラクレ

ドナルド・キーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121506245
ISBN 10 : 4121506243
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
188p;18

内容詳細

ニューヨークの古書店で『源氏物語』に魅了されて以来、日本の文化を追究しているキーンさん。法話や執筆によって日本を鼓舞しつづけている瀬戸内さん。日本の美や文学に造詣の深い二人が、今こそ「日本の心」について熱く語り合う。日本の古典が愛読されている理由、文豪たちとの貴重な思い出、時代の中で変わっていく言葉、変わらない心…。ともに96歳、夢と希望を忘れない偉人たちからのメッセージがつまった“日本への贈り物”対論集。

目次 : 第1章 日本人と言葉/ 第2章 “和顔施”で生きる/ 第3章 昭和の文豪たち/ 第4章 日本の美徳/ 第5章 人を許せる人(瀬戸内寂聴)/ 第6章 運命の糸に導かれて(ドナルド・キーン)

【著者紹介】
瀬戸内寂聴 : 1922年、徳島県生まれ。作家。東京女子大学卒業。63年「夏の終り」で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。06年文化勲章受章。著訳書多数。徳島県立文学書道館館長、宇治市源氏物語ミュージアム名誉館長

ドナルド・キーン : 1922年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。日本文学研究者。コロンビア大学、同大学院、ハーバード大学、ケンブリッジ大学を経て、53年に京都大学大学院に留学。コロンビア大学名誉教授、アメリカン・アカデミー会員、日本学士院客員。菊池寛賞、読売文学賞、毎日出版文化賞など受賞多数。2008年文化勲章受章。2012年日本国籍取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ さん

    96歳のお二人の対談である。まずは素直にその御歳がすごい。お二人共、最高齢の先駆者を目指されているとか。題名に日本の美徳とあるが、正直、あまりその題名に沿った対談がなされる訳ではないが愉しく読了。ボケる人は、82歳ぐらいまでにボケるとのこと。また、50歳あたりでの生き方チェンジが長生きの秘訣。その他、高校の頃僕も読み耽った三島由紀夫や川端康成に関する話は興味深かった。

  • Kei さん

    他の方も書かれていますが、川端康成と三島由紀夫の二人にからむ、ノーベル賞と自決に関する寂聴さんとキーんさんの考察と裏話が興味深い。そう、三島がとっていたら、両人のそれぞれの自死はなかったように、私も思います。とにかく生き字引!数々のエピソードが珠玉です。

  • tsu55 さん

    瀬戸内寂聴と先日亡くなったドナルド・キーンの対談。 原発の再稼働に反対してハンストに参加する瀬戸内寂聴。 「日本の国籍を取得してからは、私は日本人としてきちんと意見を言わなければいけないと考えるようになった」と語るドナルド・キーンは原発再稼働や、大震災からの復興を阻害する東京オリンピック、そして戦前の戻ろうとする動きに懸念を評しています。 美しい日本と日本人。その国と人とを愛するということはどういう事なのかを教えてくれる本でした。

  • ボル さん

    互いに96歳時点での対談記録。瀬戸内寂聴さんとドナルド・キーンさん、楽しい対談記録となっている日本の美しさ・美徳を取り上げてある。キーンさん日本国籍を取得した前は、「いつ(アメリカに)お帰りですか?」と言われるのが嫌だったようです。日本国籍を取った後は、日本人がキーンさんを受け入れたので嬉しかったと。本書では日本文学・古典などが話題にあがっていた。その中で徒然草を読みたくなった。キーンさん、亡くなられたのですが、アレックス・カーさんと同じく日本愛を強く感じられた。寂聴さんもですが。

  • 彼岸花 さん

    とてもためになる対談でした。寂聴さんは、戦争、震災、病気、手術と、多くの危機と困難を乗り超え、現在に至っておられます。まさに、僧侶と、作家という二刀流の立場から、それぞれの話を聞くことができて、法話のような楽しさでした。キーンさんは我が国を愛され、崇高な美意識をお持ちで、日本人以上の日本人です。源氏物語の英訳を読み、日本古典の素晴らしさを知ったそうです。残念ながら、私は未読ですが、日本独特の美である、普遍性というものを味わいたく、読みたい衝動に駆られました。お二人がご健康で、ますますご活躍されますように。

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人物・団体紹介

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ドナルド・キーン

1922年、ニューヨーク生まれ。コロンビア大学在学中に太平洋戦争が勃発し、海軍日本語学校へ入学。戦後コロンビア大学大学院、ハーヴァード大学を経て、英国ケンブリッジ大学に留学、同大で教鞭をとった後、京都大学大学院へ念願の日本留学を果たす。帰国後コロンビア大学助教授を経て教授に就任、戦後のアメリカにおけ

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