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ISBN 10 : 4622087790
Content Description
科学の歴史を「パラダイム変換」の歴史と位置づけた『科学革命の構造』。その前後の科学史・科学哲学論文集。
目次 : 第1部 クーン科学史論集(科学史と科学哲学との関係/ 物理学の発達における原因の諸概念/ 物理科学の発達における数学的伝統と実験的伝統/ 同時発見の一例としてのエネルギー保存/ 科学史 ほか)/ 第2部 クーン科学哲学論集(科学上の発見の歴史構造/ 近代物理科学における測定の機能/ 本質的緊張―科学研究における伝統と革新/ 思考実験の機能/ 発見の論理か探究の心理か ほか)
【著者紹介】
トーマス・S.クーン : 1922‐1996。1922年、アメリカのオハイオ州でドイツ系ユダヤ人の土木技師の子として生れる。ハーバード大学で物理学を学び、1949年Ph.D.を得る。ハーバード大学、カリフォルニア大学、プリンストン大学で教えた後、1979年からマサチューセッツ工科大学(MIT)科学史・科学哲学教授。1996年癌のために逝去、73歳
安孫子誠也 : 1942年東京に生れる。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1975年同大学院理学系研究科博士課程修了。理博。現在聖隷クリストファー大学名誉教授
佐野正博 : 1954年富山県に生れる。1976年東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学分科)卒業。1983年同大学理学系研究科科学史・科学基礎論博士課程修了。現在明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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