メルトダウン 金融溶解

トーマス・E.ウッズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880862491
ISBN 10 : 4880862495
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,316p

内容詳細

金融はどうしてメルトダウンしたのか。アメリカ震源の金融恐慌はまだ終わらない。FRB連邦準備制度の大罪を暴く全米ベストセラーを副島隆彦が監訳・解説。今回の金融大恐慌が発生した真因を明らかにする。

【著者紹介】
トーマス・ウッズ : 1972年、米国生まれ。ルードビッヒ・フォン・ミーゼス研究所(アラバマ州オーバーン市)上級研究員。ハーバード大学卒業後、コロンビア大学大学院を修了し、博士号を取得。著書『宗教と市場―自由経済をカトリックの立場から擁護する』は2006年度テンプルトン・エンタープライズ賞を獲得した。著書は多数あるが、『政治的に正しくないアメリカ史ガイド』はベストセラーとなった。『メルトダウン』も2009年3月に刊行されるやニューヨーク・タイムズ紙を始めとする各種のベストセラーランキング入りし、イタリア語、スペイン語、ポーランド語、ドイツ語、ポルトガル語、クロアチア語、韓国語、中国語に翻訳されている

副島隆彦 : 1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まさとん さん

    安倍政権はジャブジャブマネーを行っている。しかしそれでは景気は良くならない。本書を読むと分かる。政府は経済不介入の原則を掲げるべきだ。本書は、連邦準備制度がアメリカ発の経済不況(リーマン・ショック)の原因であるとわかりやすく説明する。経済や金融の仕組みについても、具体例を挙げ説明してくれる。良書だ。

  • もふもふ さん

    連邦準備制度の欠陥を指摘してバブルの原因やリーマンショックの原因を出しているのが面白かった。テレビや新聞なんかのご用達経済学者の見解と全く違うことが眉唾物だった。

  • くらーく さん

    2009年著作(原作)で、アメリカではリーマンショックから金融緩和で市場にジャブジャブお金を流していた頃かな。それについて、経済学のオーストリア学派から、反対論を論じているって本かな。監訳者が副島隆彦氏と言うのも、それなりに興味深いけど。 オーストリア学派と言えば、景気循環論と言うことで、バブル崩壊は仕方が無いってところかしらね。確かに、自分が生きている間に、ITバブル、リーマンショックの2回は10年ちょっと位で起きているなあ。そろそろ10年だけど、どうなるかねえ。今度のきっかけは何になるのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品