トーマス・クリストファー・スマウト

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スコットランド国民の歴史

トーマス・クリストファー・スマウト

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562046454
ISBN 10 : 4562046457
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スコットランドが近代へと踏み出した1560〜1830年の民衆の歴史を、丹念な調査によって書き起こした大著。宗教改革後の政治史、産業史と共に、国民の日常生活も丹念に記し、近代への歩みを解き明かす。

【著者紹介】
T・C・スマウト : 1933年生まれ。ケンブリッジ大学で歴史学を専攻、56年首席卒業。59年に博士号を取得後、エディンバラ大学経済史学部に講師補として着任。70年経済史の教授に就任。80年セント・アンドルーズ大学教授となり、新しくスコットランド史学部を設立、91年名誉教授。92年にセント・アンドルーズ大学に環境歴史学研究所を設立

木村正俊 : 1938年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。神奈川県立外語短期大学名誉教授。中央大学人文科学研究所客員研究員。専門分野はスコットランド文学、ケルト文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bapaksejahtera

    島嶼史としてのブリテン史なるものを読んだ覚えがあるが、欧州国民国家における一国通史というものは、そもそも胡散臭くイデオロギーに満ちている。しかし英国のドラマなどで必ず出てくる風変わりなスコットランド人というものの成り立ちを知る手がかりにはなるのではと思いこの本を選んだ。上記の特異なスコットランド観も、歴史的に近代まで孤立を保ってきたハイランド(中心となる都市はネス湖辺のインバネス)のお陰で辛うじて維持されているもののようである。我が国と比較にならない惨禍の歴史がある欧州では残された貴重な文化資産であろう。

  • 陽香

    20101130

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