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ゆうれいがこわいの? ムーミントロール ムーミンのおはなしえほん

Tove Marika Jansson

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198636807
ISBN 10 : 419863680X
Format
Books
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ムーミンやしきのみんなは、灯台のある島にあそびにきました。でもよるになると、ムーミントロールはなかなかねむれませんでした。キイキイ、ガタガタいうおとや、だれかがあるきまわるようなおとがきこえるのです。きっとゆうれいだ!まいにちこわがっているムーミントロールに、ともだちのフローレンとトゥーティッキは…?ともだちのためなら、ゆうきがでることを伝える、ムーミン谷の絵本。

【著者紹介】
トーベ・ヤンソン : 1914年‐2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した

ラルス・ヤンソン : 1926年‐2000年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。フリーの作家として推理小説などを書いていたが、のちに姉のトーベとともにムーミンのコミックスを手がける。1960年から1974年までは、ひとりで新聞連載を続けた

当麻ゆか : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    トーベ&ラルス・ヤンソン 作。ラルスは、トーベの生前から共にシリーズを描いてきた実弟。絵本のムーミン・シリーズの1冊。当然、絵が中心になるが、文の占める割合も多い。灯台に泊まることになったムーミン一家。ムーミンは夜になると、おばけが怖くてしかたがない。自分だってトロールなのに。ある夜、フローレンの計略に、それとも知らず勇気をふり絞ったムーミンは…。想い人の前には幽霊もなんのその。絵は実に安定したもの。見開きの、パープルに染まる灯台が美しい。

  • ふう

    『ムーミンのおはなしえほんシリーズ』3冊目。今回もムーミンのかわいい悩みに、家族や友人が温かい知恵をしぼってこたえてくれます。おばけが怖くて眠れないムーミンが、自分の力で恐怖心を乗り越えられるよう、ちょっとした作戦が…。 ムーミンの素直さとみんなのやさしい考え方や言葉に、とても穏やかな気持ちになれます。色もきれいで、この本だけでなく、絵葉書やファイルも買ってしまいました(駅前のお店にムーミングッズコーナーが特設されていたので…)。一番ほしかったのはムーミンのおうちだったのですが。

  • りーぶる

    怖がる気持ちがダメなの・・・。あんまり怖がりに育って欲しくないから、共存できる!くらいのイメージを持って欲しいと思う私。ムーミンは勇気あるし、優しいし。お化けとかそういうのに負けたり、憑りつかれる心配はないと思う。フローレンが策士なんだけど、大胆に夜中1人で洞窟にいるのにちょっと笑ってしまいました。(2歳6ヶ月)

  • いろ

    しばらく島の灯台に泊まるムーミン屋敷の皆,ムーミンは幽霊の気配にうつ状態になってしまい…というお話。幽霊を感じるとムーミントロールが言う「ピーホー」って?が気になる9歳男児。トゥーティッキのアドバイスもいいけど,その抽象的な言葉にフローレンが行動を起こせたのはすごいな。でも,夜中近く,しかも1人でというのはオススメしません。。。1番印象的だったのは,ムーミントロールが外へ駆け出す場面。真夜中を真っ赤で表現。不穏と情熱と併せ持つ色が心に刺さった。ムーミントロール最高。フローレンでなくてもギュッとしたくなるv

  • 遠い日

    遊びに来た灯台のある島で。幽霊が出るといって怖がるムーミントロールに、一計を案じるフローレン。勇気とは、誰かを強く思えば自然にわき出すもの。そして、恐怖心を克服できたことが自信に繋がる。ムーミントロールの素直さが、勇気の秘訣。

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