Special Features Related to This Product

Books

濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記 Kラノベブックス

トルトネン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065242490
ISBN 10 : 4065242495
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

平凡な会社員だった高倉頼蔵は、ある日、心筋梗塞によりその生涯を閉じた。しかし、彼は異世界で第二の生を得る。強力なスキルを与えられた転生者―ではなく、周囲を大国に囲まれた小国・ハイセルク帝国の一兵卒として。ウォルムという新しい名で戦争の最前線に投入された彼は、拭え切れぬ血と死臭に塗れながらも、戦友たちと死線を掻い潜っていく。強力な魔法を操る冒険者パーティー、圧倒的な力ですべてを焼き尽くす『勇者』と持て囃される転移者たち。彼らとの死闘の中、ウォルムは平時では目覚めることの無かった戦士としての才能を徐々に開花させていく。その瞳を暗く濁らせながら―。「小説家になろう」が誇る異色の戦記譚、堂々開幕。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こも 旧柏バカ一代

    1兵卒の転生者の話。

  • ちゃか

    異世界に転生に兵士になったウォルムが主人公。これは決して華々しい戦いではなく、むしろ真逆の泥臭く澱んだ空気さえ感じられる戦記物であり、ウォルムの道行きの厳しさに思わず天を仰ぎたくなる気持ちになることも。 そもそもが彼の生国であるハイセルク帝国が、帝国とは名ばかりの小国であるために課題が募るばかりなんですよね……。 幸せになってほしいとかよりもまず、どうか生き延びて欲しいという感想が第一に来る戦物語。お好きな方は是非。

  • nas

    戦闘描写とか敵の薙ぎ払い方とか面白いんだけど、ひたすら小隊規模での戦争描写でもうちょっと上の視点で見たい気がしないでもないけどこれが良い面もあるかなぁ。ただこの先はまた変わってくる可能性もあるしどうなっていくのか

  • ねんこさん

    なんとなく作者の人はブラックラグーンとかの露悪的な雰囲気が好きそう。一応戦記的な体裁だがいち兵士の主人公視点でほぼ固定なので戦術等には触れられず、延々殺し合いが続く。いささか作りすぎ感のある露悪趣味とバイオレンス描写は読むのにかなりの疲労感が伴うが、話の盛り上げ方は上手いと思った。

  • 雪猫

    電書 ★★★★★ web版は8割既読 しかし相変わらず面白いけどえぐい

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items