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スーパーチームをつくる! 最短・最速で目標を達成する組織マネジメント

トム・ホーバス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296001989
ISBN 10 : 4296001981
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

バスケットボール女子日本代表ヘッドコーチとしてチームを東京五輪銀メダルに導き、男子代表でもパリ五輪出場権獲得という成果をあげたトム・ホーバス氏が、リーダーの視点でその軌跡を振り返る。女子代表、男子代表の活躍は多くのメディアで取り上げられてきたが、今回の書籍ではホーバス氏の「チームビルディング」「チームマネジメント」の手法に焦点を当て、バスケットボールファン、スポーツファン以外にも広く参考にしてもらえる内容とする。簡潔かつ明瞭な言葉で選手を共通の目標に向かわせ、短期間でチームのモチベーションを高めるメソッドを、ホーバス氏が男子代表での具体的なエピソードで解説する。代表チームへの関心が高まるパリ五輪前に刊行。

【著者紹介】
トム・ホーバス : 1967年米コロラド州生まれ。米ペンシルベニア州立大学卒。プロバスケットボール選手としてポルトガルリーグに在籍した後、90年日本リーグ・トヨタ自動車ペイサーズ(現アルバルク東京)に入団、4年連続リーグ得点王に。その後、米NBAなどを経て、日本に復帰。2017年女子日本代表ヘッドコーチ就任。2021年東京五輪で銀メダルを獲得した後、男子日本代表ヘッドコーチに。2023年ワールドカップで2024年パリ五輪の出場権を獲得

永塚和志 : 英字紙ジャパンタイムズ記者を経て、2021年よりフリーランススポーツライター

野村周平 (動物研究) : 朝日新聞スポーツ部記者。2003年に入社し、主にスポーツ畑でプロ野球や大相撲、ラグビー、柔道などを取材。東京オリンピック・パラリンピックではスポーツと政治・行政の分野を担当した。バスケットボール取材は2021年から

鱸正人 : 日本経済新聞運動グループ記者。2005年入社、社会部などを経て17年から現職。19、23年のバスケットボール・ワールドカップ、21年東京五輪、22年北京五輪などを現地取材。卓球、体操、スピードスケートなども担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ta_chanko

    高い目標を達成するため、熱く厳しく日本代表チームを率いたホーバス監督。その信念は、ビリーブ=全員が信じること、ヒット・ファースト、天井を決めないこと、などなど。選手をコンフォートゾーンから引き出し、「もっとできる」と、より高い目標に向かわせる。スーパースターも特別扱いせず、全員で勝てる戦略を模索する。厳しい言葉にも、選手たちが応えようとするのは、そこに熱意・敬意・愛があるから。東京五輪銀メダルやワールドカップでの活躍を機に、確実にバスケットボールが盛り上がっている。

  • tetsubun1000mg

    女子バスケットを銀メダルに導いたのに、契約更新されなかったトム・ホーバス監督が男子バスケでも通用するのか? 気になっていたが素晴らしい成果を上げたホーバス氏の本だったが、非常に面白かった。 全編を本人に語ってもらったようで、監督の戦術検討過程、選手選抜方法、選手の力を出させるコーチングなど具体的で分かりやすい。 合間に富樫選手や馬瓜エブリン選手、佐々日本代表アシスタントコーチなどの「トム・ホーバスを語る」コーナーが良いアクセントで読ませる構成も良い。 ホーバス氏による沖縄でのW杯の対戦も臨場感があった。

  • ceskepivo

    男子バスケ日本代表ヘッドコーチである著者。バスケだけでなく、組織論、マネージ論に通じる言葉がある。(人生は簡単なものではなく、チャレンジを続けることがなければ成長は手にはいらない」、「リスペクトがあって初めてコミュニケーションが成り立つ」

  • 駒場

    試合観戦の予習のために、HCが何を考えているのか知りたくて読んだ。一応ビジネスパーソンも含め、バスケファン以外にも読んでもらえるように書いたらしい。そういう意味で、「プレイヤーに求めている役割をちゃんと細かく伝える」「でもマイクロマネジメントはしない」「スターありきではないチームをつくる」「目標を口に出させる」とか普遍的なコーチングを説明している面はあった。しかしやはりバスケファン向けの部分、つまり選手のおもしろエピソードや、本人のバスケ経験のあたりがエッセイ的で面白かったな

  • パリ五輪の前にと読み始めやっと読了。「彼であろうが、他の誰であろうが、日本代表はチームで戦うことこそを是としていますから、1人でチームを背負う必要はありませんし、そうしてほしくもありません。」この言葉は、フランス戦後のインタビューを受けていた選手にも当てはまると思った。他責せず自ら省みることの大切さも感じ、同じくらいチームとして戦っていることを忘れて欲しくないなあと勝手ながら感じた。

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