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ISBN 10 : 4882829398
Content Description
スポーツに負傷はつきものであり、その場で直ちに疼痛を緩和したり損傷部位の拡大を防いだりする必要がたびたび生じる。本書では、効果的なテーピングに不可欠かつ最も重要な「負傷の認識」と「技術の応用」を取り上げている。テーピング用具とその使用、テーピングの目的、ガイドライン、病理学の基礎および重要なテーピング戦略と正確なテーピング技術を一段階ごとにカラー写真で紹介する。すぐれたテーピングはあくまでも実務の問題であるが、本書では単にテーピングの「方法」を示すだけでなく、テーピングをする「理由」、人の身体、神経生理、生体力学、神経筋骨格系および心理に及ぼす治療効果にまで踏み込んでいる。
目次 : 1 基礎(テーピング用具/ テーピングの目的/ テーピングのための総合ガイドライン/ 基礎病理学/ テーピング技術のキーポイント)/ 2 実践(足と足関節/ 膝関節と大腿部/ 肩関節と肘関節/ 手関節と手/ おわりに)
【著者紹介】
トム・ヘヴェトソン : 理学修士、理学士号(優等学位)整骨位。オステオパシック・クリニック社主任整骨医。イギリス、ロンドン
カリン・A.オースティン : 物理療法士、理学士号(物理療法)。フィジオセラピー・インターナショナル社コンサルタント。カナダ、モントリオール
キャスリン・A.グウィン‐ブレット : 理学士号(理学療法)、直観医療学位。ミシサガ整形外科スポーツ障害クリニック理学療法士単独責任者。カナダ
サラ・C.マーシャル : 理学士号(理学療法)、社会学修士(リハビリ科学)。ステ‐アンネ病院理学療法士。カナダ
村井貞夫 : 理学療法士。日本体育協会公認アスレチックトレーナー・マスター。関東労災病院リハビリテーション診療科技師長、総合川崎臨港病院リハビリテーション科技師長、多摩リハビリテーション学院学院長補佐、東海リハビリテーション専門学校(現・専門学校中央医療健康大学校)理学療法学科部長および副校長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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