フットボール・アカデミー 3 PKはまかせろ!GKトマーシュの勇気

トム・パーマー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265068739
ISBN 10 : 4265068731
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;19

内容詳細

ぼくはゴールキーパーのトマーシュ・ボビック。こんどトーナメントで、ポーランドに遠征するんだ。ユナイテッドの一員としてふるさとに帰れるのが、なにより誇らしい。だから、キャプテンのいじわるなんかに負けないぞ!

【著者紹介】
トム・パーマー : 1967年、イングランド・リーズ生まれ。詩や物語を書きながら、書店や図書館勤めをしていたが、やがて「フットボール・アカデミー」シリーズや「サッカー探偵」シリーズ(未邦訳)で知られる作家となった

石崎洋司 : 1958年、東京都生まれ。作家、翻訳家として活躍

岡本正樹 : イラストレーター。本の挿し絵のほか、ゲームのキャラクター・デザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 西澤 隆 さん

    3巻の背景は移民問題。イングランドの子はポーランドを蔑む。子どもたちの蔑みは、大人の刷り込み。だから実際の素晴らしいひとたちへの遭遇で印象はかわっていく。自国の往年のスターへの尊敬と、ひとを蔑むためではなく自らを高めるための「誇り」。それにしてもこの物語の「育成機関」(アカデミー)は本当にいろんな層や人種からそれぞれ「優れたサッカープレイヤー」であることだけに着目してひとを集め「ひととして」育てようとしている。スポーツだけしかできない困ったヒトじゃなく、こういう人間育成が行われている場。なんだかいいなあ。

  • 亮人 さん

    今回は、ポーランド移民のキーパー・トマーシュの話。そしてユナイテッドはポーランド遠征。レギア・ワルシャワ、ACミラン、レアル・マドリードとの対戦。強豪との対戦は熱い。しかしキャプテン・ライアンによるポーランド蔑視発言。そして黒人チームメイトが地元のワルに暴行される事件。人種差別という根深い問題がテーマ。欧州は特に問題が顕在化してるしね。しかしコーチの正しい導きによってチームは良い方向に。このコーチは本当に少年たちを成長させる良いコーチだ。

  • ぷるぷる さん

    第3巻は欧州特有の事情による移民に対する人種差別問題を取り扱ってます 東欧と西欧でもコレなんだからタイヘンである。しかし子ども向けなのでイジメ問題に置き換えられててなるほどです。コーチのスティーブが印象的で諭し方や取りまとめ方がイイ感じ。ここまで読んでそのいじめっ子でキャプテンのライアンがこのシリーズ通しての主人公だと分かる。あまりにも面白すぎて子どもが一人で読み始めてしまったので、読み聞かせはここまでかも。楽にはなるが、ちょっと寂しい。

  • だいちゃん さん

    トマーシュはまぶしいなかでもゴールをまもったのがすごかった。

  • だいちゃん さん

    さいごのレギア・ワルシャワ戦にPKで2−1で負けたところがおしかった。だい1戦ではかてたのに、まけたのがざんねんだった。準優勝メダルがとれたのがすごかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

トム・パーマー

1967年、イングランド・リーズ生まれ。詩や物語を書きながら、書店や図書館勤めをし、作家となった

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品