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ストライカーはおれだ!fwユニスの希望 フットボール・アカデミー

トム・パーマー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265068722
ISBN 10 : 4265068723
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おれはユニス・カーン。泣く子もだまる、ユナイテッドの点取り屋さ!だけど、父さんはおれの活躍を喜んではくれない。父さんにわかってもらいたいんだ…おれにとって、サッカーはすべてだってことを!

【著者紹介】
トム・パーマー : 1967年、イングランド・リーズ生まれ。詩や物語を書きながら、書店や図書館勤めをしていたが、やがて「フットボール・アカデミー」シリーズや「サッカー探偵」シリーズ(未邦訳)で知られる作家となった

石崎洋司 : 1958年、東京都生まれ。作家、翻訳家として活躍

岡本正樹 : イラストレーター。本の挿し絵のほか、ゲームのキャラクター・デザインなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 西澤 隆

    物語は2巻でイギリスの階級に踏み込む。「親の階級」を甘んじて受け入れず上にいくにはきちんとした教育が必要だし下の階級はときとしてアッパークラスに蔑まれることもある。いやな思いをしたからこそ子どもをなんとか上の階級の住人にしたい親と、それより今大切なサッカーをまっとうしたい息子。たとえば僕らが落語や歌舞伎由来のいろいろに思うような、その国に暮らす人の教養として習うシェイクスピアが顔を出したりと「イングランドという異国」が匂う。小学生は楽しく読むはず。でも数年後に思い出すような何かが埋め込まれるよな、きっと。

  • 亮人

    今回はアジア系のルーツを持つエースFW、ユニスの話。勉強が第一でサッカーに嫌悪感を持っている父親との対立。そこには父親が若い頃は、スタジアムが白人中心だったことも関係していて。英国の人種問題は根深いね。そしてユニスのイライラは友人にも向く。絶対的エースFWなのに、上手く回らない姿はもどかしい。しかし良いコーチや環境のおかげで好転していく。このコーチが良い指導者すぎて!これは他の子たちもグングン伸びそうだ!

  • ぷるぷる

    2巻目も子どもと一緒に熱中して読めました。アカデミーに入ったは良いが、お父さんにサッカーをすることを反対されてるユニスが仲間や家族と分かりあえていくイイ話。登場するキャラが皆人間臭くてリアリティある。 子どもに同士がケンカするのはともかく、渋滞に引っかかってイライラして余計なこと言っちゃうユニスのお父さんがいい味だしてる。後書きがなかなか感動的。「自分の考えを言葉にして話すこと〜それを心がければ、ユニスのように、たいていのことは、なんとかなるんじゃないでしょうか」全くそうだと信じます。大人になってもね。

  • Y子

    あとがきがよかった。ちゃんと考えを話しあってコミュニケーションをとるのが大事。

  • だいちゃん

    ユニスがいっぱいゴールをきめててすごかった。

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