トム・パーカー・ボウルズ

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英国王室の愛した食卓 ヴィクトリア女王からチャールズ3世まで

トム・パーカー・ボウルズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562075492
ISBN 10 : 456207549X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英国王室の人々は何を食べてきたのか。ヴィクトリア女王から現国王チャールズ三世まで、王室で供され好まれてきた料理とレシピ、食文化の紹介。カミラ妃の長男であるフードジャーナリストが資料と調査から執筆。

【著者紹介】
トム・パーカー・ボウルズ : 受賞歴があり、20年以上のキャリアを誇るフードライター。ベストセラー『Fortnum & Mason cookbooks』を含め、8冊の著作があり、『メール・オン・サンデー』紙ではレストラン批評を担当。雑誌『エスクァイア』『カントリーライフ』『コンデナスト・トラベラー』の寄稿編集者でもあり、BBC放送の『マスターシェフ 天才料理人バトル』のレギュラー審査員も務めている。名付け親は国王チャールズ3世、母はカミラ王妃

白石裕子 : 『秘密の花園』『小公女』を愛読書として育つ。その後『赤毛のアン』の翻訳で知られる村岡花子氏に憧れて、翻訳の道に。長年ロマンス小説の翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パトラッシュ

    バッキンガム宮殿で王室メンバーに供される料理は英国最高の味のはずだが、掲載されたメニューはカレーやサンドイッチ、パスタをはじめ特に凝っていたり難しい技術が必要なものでもない。ヴィクトリア女王の時代はもっと大量かつ豪奢だったのが、二度の世界大戦と大英帝国崩壊により現在の形に落ち着いたという。いわば20世紀の英国が縮んでいく過程が王室の食事にも反映しているわけだが、それでも最高の食材を熟練のシェフが調理した極上の逸品揃いだ。本書に出ている料理を提供する英国風レストランがあれば、予約殺到なのは間違いないだろう。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。イギリス王室の近代料理レシピ集です。面白い!いきなりカミラ王妃のレシピに「わたしの母」と書かれていて戸惑ったのですが、著者が王妃の息子さんでした。…名付け親がチャールズ3世って…なんかフクザツぅ。サマセット・モームの「イギリスで美味しいものを食べたければ朝食を1日3色食べたらいい」に「ワカル」と思ってしまいました。素朴で、素材重視で、自分は結構イギリスのご飯好きです。…デヴィルドキドニーを朝から食べたくはないけどさ。

  • neimu

    大英帝国ならではメニュー。数少ない英国旅行で美味しいものに当たるほど贅沢はできず、中華かテイクアウトで済ませる事が多かった。この本には本格的な贅沢英国料理がずらりと並び、実に羨ましい。インドの影響力大。作る人ではなく食べる人なので、レシピを吟味せず写真と解説で満足している。肉々しい欧州の食卓+ティータイムのデザートあれこれ。イラストや装丁も可愛く好みだが、少々お高い。写真の食器や盛り付けも楽しめる。鰻や蟹のムース、仔羊の煮込まれたスープ、ロブスターのサラダ、目が点になる王室料理の(苦労の)歴史の蘊蓄。

  • mari

    それぞれの料理のエピソードが書いてあるのが興味深かった。

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