Books

トレードで成功するための「聖杯」はポジションサイズ

トム・バッソ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775972892
ISBN 10 : 4775972898
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

資金を安全に最速で増やしたいトレーダーにとっての必読書!マーケットウィザードの1人であるバッソが株式や先物やFXや投資信託で約6億ドルもの資金を運用していたトレンドスタット・キャピタル時代に開発し、実際に使っていたポジション管理とポートフォリオ管理の方法を、一切隠すことなく明らかにしているのが本書である。このなかには、トレードのプロセスに合わせてポートフォリオに対するポジションの「正しいサイズ」を計算するための、だれでもできる簡単な公式も含まれている。トレンドスタットのときの綿密な研究によって、これらの概念はあらゆるトレード戦略において、リターンを高め、ドローダウンを減らし、リターン・リスク比を改善することが実証されている。すべてのトレーダーたちは、この明瞭簡潔に書かれた読みやすい本書から、多くの優れたアイデアを自分のトレード戦略に取り入れることで、資金を有効かつ最短で増やしていくことができる。また、どんな相場に対しても、ミスター冷静沈着の異名を取るバッソのような心理状態を保つことができるだろう。

目次 : トレードで成功するために必要な三つのこと/ 戦略とシステム/ ポジションサイズを管理する理由/ 仕掛けポジションのリスクを管理する/ 仕掛けたポジションのボラティリティを管理する/ 資金と証拠金を管理してポジションを仕掛ける/ 手法を組み合わせることは大いに意味がある/ ポートフォリオの資金の種類/ ポジションを仕掛けたあとはどうするのか/ 先物でのトレード中にリスクとボラティリティの限度を組み合わせる/ ポートフォリオ全体のリスクを管理する/ ここまでのまとめ/ 「スケールアウト」と「ポジションサイズの適正化」/ 自分に適したイクスポージャーを決める/ ポジションサイズの「スイートスポット」に関するミスター冷静沈着の考え方

【著者紹介】
トム・バッソ : 12歳のときに新聞配達のアルバイト代で初めての投資信託を買い、1974年、クラークソン大学で化学エンジニアリングを学び、卒業と同時に株を買い、2年後には先物のトレードを開始。1980年代初めには、サザン・イリノイ大学でMBA(経営学修士号)を修得。1980年、仲間2人とケネディー・キャピタル・マネジメントを創業、数年後には持ち分を売却し、トレンドスタット・キャピタル・マネジメントのオーナー兼社長になり、ピーク時には約6億ドルの資産を運用した。『新マーケットの魔術師』でインタビューされたウィザードの1人で、全米先物協会の理事、ナショナル・アソシエーション・オブ・アクティブ・インベストメント・マネジャース(NAAIM)の理事のほか、さまざまな会社の取締役などを務めた。15年ほど前に引退し、トレーダー仲間の手助けをする活動に従事し、トレーダーのためのウェブサイトを開設している

長岡半太郎 : 放送大学教養学部卒。放送大学大学院文化科学研究科(情報学)修了・修士(学術)。日米の銀行、CTA、ヘッジファンドなどを経て、現在は中堅運用会社勤務。全国通訳案内士、認定心理士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)

井田京子 : 翻訳者。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゼロ投資大学

    トレードで成功するために必要なことは、適切なリスクを取って、資産配分をすることである。個別銘柄の選定など投資の成果に大きな影響を与える要素はあるが、多くの時間と労力を必要とする。一方で、適切なポジションを取ることは誰にでも習得可能な技術であり、投資成績に与える影響は大きい。

  • dexter4620

    知人が勧めていた本だが、私には早かったのか特に刺さらず。リスク量を限定するべきという点は共感するが、流石に数式などが分かりづらい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items