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すべては1人から始まる ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力

トム・ニクソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862763327
ISBN 10 : 4862763324
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トップダウン×ボトムアップ、2つの力を創造的に活かす新たなリーダーシップ。「ソース(創造の源)は誰か?」に目を向ければチームが息を吹き返す。イニシアチブの立ち上げから、組織づくり、事業承継、お金との向き合い方まで「ソース原理」の基本と活用方法のすべて。

目次 : 1 ソース原理とは何か(すべては1人から始まる/ エネルギーを注ぎ込むソースの役割/ 人が集まるクリエイティブ・フィールド)/ 2 ソース原理を日々の実践に活かす(誰がソースなのか?/ ソースとしての振る舞い/ イシニアチブを推進するサブソース ほか)/ 3 未来の自分を取り戻すマネーワーク(お金は自分を映す鏡/ 2種類のアイデンティティと向き合う/ 本来の自分を取り戻す)

【著者紹介】
トム・ニクソン : 起業家、コーチ、アドバイザー、アクティビスト。最初に起業した会社はヨーロッパで初めてとなるソーシャルメディア専門の広告代理店を創業して参加型の組織文化を育み、WorldBluの「世界で最も民主的な職場」のリストに7年連続で選出。現在はパーパス志向の創業者やチームに対してコーチングや助言をおこなっている。また、従来のヒエラルキーにとらわれずに、ソース原理に則ってイニシアチブを可視化するツール「Maptio」を開発、展開している。21世紀型のビジネスや組織のあり方を模索する「Meaning Conference」のディレクターも務める。組織や創造性に関する講演多数。妻と娘と共に、イギリスのブライトンに在住

山田裕嗣 : 令三社代表取締役。人材育成・組織開発を支援する株式会社セルムに入社。株式会社サイカの代表取締役COO、株式会社ABEJAの人事責任者などを務める。2018年には次世代の組織の在り方を探求するコミュニティとして一般社団法人自然経営研究会を設立

青野英明 : 令三社取締役。青野税理士事務所代表。2009年税理士試験合格。税金の計算のみならず、企業と人の永続的発展のためのコンサルティング業務を生業とする社会派税理士。マーケティング・資金繰り・管理会計を通じて、マインドと経営をオープンにしていく事で人間の可能性を最大限に解放する事が人生の喜び

嘉村賢州 : 令三社取締役。東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授。場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi代表理事。「未来の当たり前を今ここに」を合言葉に個人・集団・組織の可能性をひらく方法の研究開発・実践をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たくみくた

    38冊目。ソースの役割は、1人の個人が、傷つくかもしれないリスクを負いながら最初の一歩を踏み出し、アイデアの実現へ身を投じたとき、自然に生まれるものだ。ソース原理の大前提は、 「1人ひとりが自分の人生のソースである」 です。 ある活動においてはソースであっても、違う活動においてはサブソースとなるかもしれません。誰もが自分の人生のソースであるという前提があるため、特定のイニシアチブのソースであっても他の誰かの人生を蔑ろにすることはできないのです。

  • Yuko

    ずっと持ち歩いていたがなかなか読み進められず、図書館から何度も返却依頼のメールが入った。 滞りの原因は、今抱えている(本の中の例と比べたらほんとに小さな)プロジェクトの進め方など、力不足を感じているからだろうと思い当たる。創造の源、ソースになれない自分が歯がゆく、この本を開くたびに落ち込んだ。タイムリーなのか、今読むべき本だったのか、分からないまま返却。Part3 本来の自分を取り戻すマネーワーク 18お金は自分を映す鏡(p338〜)が一番響いた。

  • Haruki

    傷つくリスクを負いながら最初の一歩を踏み出す創業者をソースと称し、イニシアチブというビジョンに従ったエネルギーを放つクリエイティブ・フィールドが広がる。そのフィールド内でソースを根幹に据えた上で、参加者がそれぞれの役割をサブイニシアチブ、サブソースとして発揮していくことで創造性が発揮できるとする。その原則に沿った形で組織を形成していくべきで、組織の判断基準、文化、採用、給与、財務、事業継承なども刷新される。著者は具体的な事業をソース原理に基づいて実践。ティール組織等「新しい世界観」に基づいた経営論である。

  • Luo Yang

    すべての取り組み(会社とか組織とか……)には、一人の「ソース」がいる、という考え方。こう考えると色々なことが説明がつくので納得感がある、強力な考え方だと思う。これに該当しそうな人が何人もいる。逆に、ソースそのものや、ソースの不在から生じている問題というのもすぐにいくつか思いつく。組織図による権力ではなく、創造における自然な階層構造から生じる権威。そういうものは、間違いなくある。否定しても仕方なく、認めて活かしていく必要がある。そういうことを思いました。

  • ケイケイ

    🌟トップダウンで自由な発想が織り込めない組織マネジメント、またボトムアップで、ソリューションが小さなものに留まってしまう。その課題を解決するティール組織と同じく、このソース理論。創業者が持つエネルギーのクリエイティブフィールドによる拡大や後継者への伝承など分かりやすく構造化した一冊。

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