木のロボットと丸太のおひめさまのだいぼうけん

トム・ゴールド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593102709
ISBN 10 : 4593102707
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;29

内容詳細

子どものいない王さまとおきさきさまのもとにやってきたのは、すてきな木のロボットと丸太のおひめさま。4人はすぐに、なかのいい家ぞくになりました。ところがある朝、おひめさまがいなくなってしまいました!ロボットは妹をさがして船にのり、北の国をめざします。なかよし兄妹のふしぎなだいぼうけん!

【著者紹介】
トム・ゴールド : 漫画家、イラストレーター。1976年、スコットランド生まれ。“Baking with Kafka”(未邦訳)で、アイズナー賞最優秀ユーモア賞を受賞。英国の新聞ガーディアンと科学雑誌ニュー・サイエンティストで連載をもつほか、米国の雑誌ニューヨーカーでも表紙を手がけるなど活躍している

金原瑞人 : 法政大学教授、翻訳家。1954年、岡山県生まれ。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど、580点以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • seacalf さん

    イラストがたいへん可愛い絵本。子どもが欲しい王さまとお妃さまは女性発明家に木のロボットを、年を取った賢い魔女には丸太のお姫さまを作ってもらう。この2人が表情豊かでキュートなのだ。ある朝、メイドさんの勘違いから丸太のままのお姫さまが投げ捨てられて、さあ大変。あれよあれよという間に遠い北の国へと旅立つことになった木のロボット。お互いの道中に起こったイベントも楽しそうだし、このシリーズでもっと話を見てみたい。一風変わった2人の主人公だが、それを全く感じさせないとことん優しさに溢れたお話だった。

  • メープル さん

    ぼうけんの様子が楽しくとても温かい。ロボット、おひめさま、それぞれの度の途中の出来事が省略されてるけど、とても気になる。また特別編や続編でお話描いてくれないかな??

  • あおい さん

    子供のいない王と后がそれぞれ発明家と魔女に相談し木のロボットと丸太のお姫様を授かる。ある日手違いで捨てられた丸太のお姫様を探して木のロボットの大冒険が始まる。冒険部分はさらっと。それぞれが相手のことを思う優しい絵本。

  • ニャーテン さん

    子どものいない王様とお妃様の元にやって来た木のロボットと丸太のお姫様。幸せなお城での暮らしから一転、兄のロボットはいなくなった妹の丸太のお姫様を探して遠い北の国まで行くことに。寒い場所で起こしちゃかわいそうと荷車に妹を乗せて長い道のりを運ぶ兄の優しさにホロリ。途中でその役割が交代するところもいい。虫の伏線は読めなかった!二人の大冒険の様々なキーワードはとっても興味をそそるので詳細を読んでみたくなるなぁ。ハッピーエンドが大好きな6歳息子は、お城の近くの森に戻った場面とラストに最高の笑顔で拍手を送っていた。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    子どものいない王さまとお妃さまは、王さまは発明家のところに、お妃さまは魔女のところにお願いに行きました。発明家は木のロボットを、魔女は丸太のお姫さまを作りました。ところが丸太のお姫さまは眠りにつくと丸太に戻ってしまうのです。呪文をかけてもらうまでそのまま、ある日木のロボットは朝呪文をいうのを忘れてしまい、丸太(お姫さま)はメイドに捨てられてしまいました…。

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トム・ゴールド

漫画家、イラストレーター。1976年、スコットランド生まれ。“Baking with Kafka”(未邦訳)で、アイズナー賞最優秀ユーモア賞を受賞。英国の新聞ガーディアンと科学雑誌ニュー・サイエンティストで連載をもつほか、米国の雑誌ニューヨーカーでも表紙を手がけるなど活躍している

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