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へびのクリクタ-

トミー・ウンゲラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784579400997
ISBN 10 : 4579400992
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1982
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seacalf

    カフェデッキ五冊目。ここまで来ると待ち列の先頭。蛇だけど愛嬌のあるクリクターのお話。インパクトあるとても長いベッド、小さい頃に見た記憶があるような、ないような笑。こういう愉快な絵本で触れておくと、大人になってからも蛇への嫌悪感が薄くなるかも。行列に並ぶのは大の苦手だけど、読み聞かせ以来の懐かしい絵本だけでなく、まだまだ掘り出し物の絵本がありそうなので、またこのカフェを訪れてみたい。

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    みてみて!表紙の優雅なご婦人♡ ちょっとナンセンスで品良く楽しいお話を読みました♪ ■フランスの小さな街の素敵なおうちにやって来た、心優しく賢いへびのクリクター。おうちのマダムの行動が、さすが この親にしてこの子あり! なんてお茶目なの♡ ■1枚1枚の絵がとても魅力的。想像力をくすぐる遊び心が随所に感じられます。マダムの生き生きとした様子が可愛らしくて、ウンゲラー ほんと大好き☆ ■かわいいへびが大活躍する、世界でも稀な、しかも世界中で愛されているウンゲラーの代表傑作です (=^▽^=) (1958年)

  • がらくたどん

    今年の最初は我らがクリクター♪「蛇なんて嫌い!怖い!」というちびっ子も(内心ビビる大人も♪)これを読んだら今年一年は「蛇もいいじゃん」と巳年を満喫できる(かもしれない)名作絵本。フランスに住む御夫人に息子から届いた誕生祝いはなんとまあ「へび!」もちろん毒のない「安全な」へびでしたがヘビは蛇だもんな〜。でもね、素敵な名前を付けてミルクを飲ませ優しく語り掛けるほどに夫人との絆は深まり。万人に愛されにくい姿でも、注がれる愛の深さが自分を育て周囲の見え方も変えていく。ユーモアの中から優しさが覗くおフランスな一冊♪

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    爬虫類の研究をしている息子より、ボド婦人へ誕生日プレゼントが届いた。その中身は、なんとヘビ。無毒と知ったボド婦人は大切に育てます。その名は「クリスター」。クリスターはある事をやり勲章を貰い、町の英雄へ。ヘビが主人公、しかもヒーローになるお話は初。この絵が愛らしいためか、ヘビと言っても可愛く感じてしまう。こんなヘビなら私も飼ってみたい。お話もユニークで、絵も味わいがあってとても好みでした。

  • パフちゃん@かのん変更

    ヘビは大嫌いだけど、この本を小さいときに読んでもらっていたら嫌いにならなかったかもしれません。優しく役に立つ、英雄のヘビ、クリスター。銅像までつくられて公園の名前にも付いたんだ。「良い絵本シリーズ」

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