ビヒモス 岩波文庫

トマス・ホッブズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003400463
ISBN 10 : 4003400461
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15

内容詳細

『リヴァイアサン』で知られるホッブズ(一五八八‐一六七九)の政治論はいかに構築されたか。その基盤となる歴史観を示す、著者晩年の代表作。世代の異なる二人の対話形式で一六四〇‐五〇年代のイングランド内戦の経緯をたどり、主権解体と無秩序を分析する。本邦初訳。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    「ビヒモス」というとノイマンの本(ナチスの体制とその思想を分析したもの)を思い浮かべてしまうのですが、これは「リヴァイアサン」を書いたホッブスの作品です。リヴァイアサンが政治分析の本であるとするとこの作品はもう少し歴史体制分析の本といえるのではないかと思われました。日本ではあまり触れられることのない場面ですが、このような歴史分析手法もあるのかと感じました。いままでほとんど訳されていないようですね。

  • 週末選書 さん

    偽善とは不正に不正を、自己欺瞞とは愚行に愚行を重ねる(17頁)。黙り犬:イングランド教会が指定したとおりの訓戒 を人民に読み聞かせる教会聖職者(51頁)。臣民の徳はすべて、国の法への服従。法への服従こそが正義と公正なの だ(83頁)。国の廷臣や役人の過大な権力(117頁)。

  • feodor さん

    ホッブズの描く清教徒革命史。ホッブズは、基本王党派で、絶対王政擁護の立場だとわかっていても、なかなかにむちゃくちゃだよ、と思うような理屈がまかり通る不思議な本だった。国王はつねに正義で、議会が国民の代表だから主権を持つとかちゃんちゃらおかしい、という立場から見ると、革命までの流れはまるで違ってみえる。おいたわしやチャールズ1世陛下、という感じ。〈しかし、彼ら(議会派)には、勇気と経験の両者が合体したもの以上に戦闘時には勝利への原因になるもの、すなわち悪意がありました。〉とか一周まわって名言にすら感じる。

  • うえ さん

    クロムウェルらをランプ(残りもの)と著者は呼ぶ。「至高の権威は一人または複数の者にはるはずだ。もし一人にあるならそれは君主制だ。よってランプは君主制ではなかった…全員にあればデモクラシーであり、至高の法廷となる議会に誰もが入りうる。だが、ランプではそうすることができなかった。だから少数者に権威があったことは明白であり、したがってこの国は寡頭制だった」「聖職者の見解がアリストテレスと対立する時には、聖職者は彼を無視できた」「クロムウェル「自分のポケットに議会がある」」○英内戦の対話形式の歴史書であり面白い。

  • ELW さん

     この本が17世紀に出版されたのが信じられない。海賊版?もどきがでてたようだが、どれほどの需要があったのか。イギリスの映画によってもクロムウェルの描き方に随分違いがあると聞いたが、君権派のホッブズによる論とはいえ、議会とチャールズ1世のやりとりがよく分かった。『クロムウェルとピューリタン革命』を読んでおいてよかった。

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