トマス・チャモロ・プリミュジック

Individuals/organizations Page

Books

なぜ、「あんな男」ばかりがリーダーになるのか 傲慢と過信が評価される組織心理

トマス・チャモロ・プリミュジック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408339085
ISBN 10 : 4408339083
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

TED、BBC、CNN出演の組織心理学教授が明かす、「ダメ男」が昇進しやすいカラクリ。

目次 : 第1章 なぜ上に立つ人間はそろいもそろって無能なのか/ 第2章 自信家は有能に見える/ 第3章 なぜ悪者が勝利するのか?/ 第4章 カリスマ神話/ 第5章 女性の強み/ 第6章 良いリーダーはどんな見た目をしているか/ 第7章 直感を疑ってかかれ/ 第8章 ダメリーダー矯正法/ 第9章 リーダーの影響力を測る

【著者紹介】
トマス・チャモロ=プリミュジック : ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンおよびコロンビア大学ビジネス心理学教授。マンパワーグループのチーフ・タレント・サイエンティスト、METAプロファイリングおよびディーパー・シグナルズの共同創設者。以前はニューヨーク大学とロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにも在籍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 速読おやじ

    リーダーの方!必読です。読みながら、まさかこれ俺のことなのか??と思ったそこの貴方(僕も含めて)、ヤバいです。自己愛、自信過剰、カリスマ、見た目も含めてそんな自信満々のリーダーの方がカッコいいし、頼りになると私達は思い込んでいるのか。女性がリーダーになかなかなれないのは、男性の無能ぶりを見抜けない社会の問題だと手厳しい。EQを重視するだけでも、かなり変わるという。さて、この本を読んで、自分のロールモデルは誰だろう?という疑問が出てきた。世の中の著名経営者って、本書によればダメリーダーっぽい気がしてきた(笑

  • Rrr

    女性がリーダーになる障壁が大きすぎるのではなく、無能な男性がリーダーになるのに障壁が無さすぎるのではないかという観点から、広くリーダーについて語っている本です。有能だと勘違いされやすい資質やリーダーの素質に関する男女差、ではどういうリーダーが良いのかなどなど。タイトルの「男」というところが結構キーポイントでした。

  • Kiichiro YASUHARA

    コロンビア大学ビジネス心理学教授の本で、アカデミックな内容を紹介する。本書によれば、リーダーシップがあるとみなされる行動は過剰なまでの自信で、自己愛、サイコパス、カリスマの要素を持つ人がリーダーに選ばれる。上級管理職の4~20%はサイコパス、CEOの5%が自己愛で、EQの高い人はリーダーに選ばれず、逆選択が蔓延る。結果、部下は働く意欲をなくし、国際的な調査で仕事に本気を出せないのが70%、そのうち上司に好感を持っていたのは4%だとか。また優れたリーダーほどカリスマ性はないという。直感に頼ってはいけない。

  • Go Extreme

    自分以外の何になれるか 男性:無能により出生 女性:有能なゆえに足をひっぱられる 選ばれやすい性格・行動と必要な資質・技能の開き 自信家:有能に見える 能力≠自信 女性の評価:自信・能力・気配り 自信過剰:おいしい思いは本人だけ 自己愛:権力や実績に価値を置く 優れたリーダー:カリスマ性なし カリスマは誘惑する 変革的リーダーシップ・個人の効果性・自己認識⇒女性の方が高い リーダーシップ:知的資本・社会関係資本・心理資本 リーダーシップの既成概念vs科学的見解 ウェブスクレイピング 要するに才能

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items