トマス・エドワード・ローレンス

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知恵の七柱 5

トマス・エドワード・ローレンス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582807875
ISBN 10 : 4582807879
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロレンス生誕120年を記念し、原典版「オクスフォード・テキスト」を世界で初めて翻訳。ロレンスが描こうとしたアラビアでの戦いの記録の全貌がわかる。本巻には第10部各章とエピローグを収めた。全5巻完結。

【著者紹介】
ジェレミー・ウィルソン : 英国の現代史家、T.E.ロレンス研究者。1944年生まれ。オクスフォード大学(ベイリオル・カレッジ)で哲学、政治学、経済学(MA)、ロンドン大学(LSE)で経済学(MSc)を専攻。ロレンスの著述の公刊や復刊、執筆・講演活動のほかに、ウェブサイト‘T.E.Lawrence Studies’を主宰するなど、世界のロレンス研究を主導するT.E.ロレンス研究の第一人者

田隅恒生 : 兵庫県出身、1931年生まれ。1954年京都大学法学部卒業、丸紅株式会社に入社。おもに資材分野の輸出に携わり、その間テヘラン、ニューヨーク、マニラに駐在。のち丸紅紙業株式会社に転じ、常勤監査役、顧問を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぽん教授(非実在系)

    戦後ファイサルと共にアラブの利益を主張するも多くが叶わなかったこと、イラク王になったファイサルの子孫は革命で虐殺されたことを考えるとロレンスのトルコ打倒の栄光の多くは結果的には地に堕ちてしまったと言えよう。ロレンス自身、サイクス・ピコ協定やバルフォア宣言との三枚舌外交を平然と行うイギリス本国には批判的であったが、どうにもならない部分が大きかった。せめてもの慰めとして客観的に見た観察と関係者のために書いた主観とを残すことに人生の後半を費やしたのである。他人のために尽くした苦労人への共感を記したい。

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