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スピットファイアvsbf109e 英国本土防空戦

トニー・ホームズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784499230445
ISBN 10 : 4499230446
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

圧倒的な航空力で電撃戦の勢いを借り迫りくるドイツ軍国防のため最新の設備を導入・整備しながらも、未熟で旧態依然とした戦術で立ち向かうイギリス空軍ドーヴァー海峡を挟んでの攻防はイギリス側の圧倒的不利と見られたが…バトル・オブ・ブリテン、英国本土防空戦のエッセンスを凝集した一冊がここに。

目次 : はじめに/ 年表/ 開発と発展の経緯/ 技術的特徴/ 対決前夜/ 搭乗員/ 戦闘開始/ 統計と分析/ 戦いの余波/ 参考図書

【著者紹介】
トニー・ホームズ : 1989年以来、オスプレイ社の航空機関連出版部門に勤務。1994年に彼が中心となって立ち上げた戦闘機エースシリーズは、同社の看板シリーズとなっている。また、2007年時点で20冊を超える著作をオスプレイ社から出版している。長年、バトル・オブ・ブリテンにも強い関心を寄せ、存命の関係者を対象に取材を重ねている

ジム・ローリアー : ニュー・イングランド出身で、現在はニュー・ハンプシャーに在住。1974〜78年をコネティカット州ハムデンのパイアー美術学校で過ごし、首席で卒業後は、職業画家、イラストレーターとして活躍。合衆国空軍から依頼を受けて描いた航空機の絵画は、ペンタゴンに常設展示されている

マーク・ポスレスウェイト : 航空機を扱った作品で先導的な仕事を続けるアーティストであり、オスプレイ社でも近年の航空機ジャンル作品で多くのカバーアートを手がけている。イギリスのレスターに在住

宮永忠将 : 上智大学大学文学部卒業。東京都立大学大学院中退。シミュレーションゲーム専門誌「コマンドマガジン」編集を経て、現在、歴史、軍事関係のライター、翻訳、編集、映像監修などで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YS-56

    スピットファイアとBf109E、英独の1940年、宿命の死闘。双方の機体の開発から両軍の訓練、戦術と空戦経験者の回想と良くまとまっています。本書中の『空中戦に勝利する経験をすると、人生は劇的に変わる』という記述には、戦いに赴いた人の言葉の重みを感じました。あと、スピットの開発中、名前を『シュルー(トガリネズミとじゃじゃ馬の意)』と名付けようとしたそうです。さすがイギリス人。でも、設計者のミッチェル氏は却下したそうです。ならば、前作でスピットも快く思ってなかったらしい彼は、一体どんな名前を考えてたのかな?

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