Books

ぼくらの倫理研究 平凡社新書

トゥーゲントハット

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582858013
ISBN 10 : 4582858015
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan

Content Description

現代ドイツを代表する哲学者が生徒たちの会話のかたちで、倫理の根本問題を説き明かす。なぜ、人を殺してはいけないのか?善いことと悪いこととを分かつのはどんな原則か?道徳は押し付けられるものではなく、世界がこうあってほしいと私たち自身が望むルールであることを、深くわからせてくれる一冊。

目次 : 1 いちばんひどい犯罪って何?/ 2 どんな種類の盗みも同じように人に害を与える?/ 3 他者を苦しめるのはぜったいだめ?/ 4 約束することと欺くこと/ 5 黄金律と敬意/ 6 連帯―人助けの義務/ 7 共感と反感/ 8 罰と責任能力/ 9 徳と自己決定/ 10 人生の意味

【著者紹介】
E.トゥーゲントハット : 現代ドイツを代表する哲学者。1930年、チェコスロバキア、ブリュンのユダヤ人家庭に生まれる。その後、家族はナチの手を逃れ、スイス、次いでベネズエラに移住。戦後、アメリカのスタンフォード大学で学んだのち、1949年、ハイデガーのもとで哲学を研究するためにドイツへ。以後、ハイデルベルク大学、ベルリン自由大学などドイツで、さらにチリのサンティアゴで、哲学教授を務めた。現在はドイツ、テュービンゲン在住。現在、チリの大学で哲学教授を務めている

鈴木崇夫 : 1956年、宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、清泉女子大学教授。専攻は、ドイツを中心とした西洋近現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items