トゥッティソランタウス

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お母さん、お父さんどうしたのかな? 「こころの病気を抱える親をもつ子ども」のハンドブック

トゥッティソランタウス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130634045
ISBN 10 : 4130634046
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜこころの病気になるの?親の病気は私(僕)のせい?親のためにできることはある?親がこころの病気になったとき、小学生から高校生ぐらいの子どもによくある疑問にこたえます。親と家族に何が起きているかを理解し、そのときの自分の本当の気持ちがわかるように手助けします。子ども、さらには親、家族、その支援に関わるすべての方へ。12歳以下は親と一緒に読むことをお勧めします。

目次 : こころの病気ってどんなもの?/ なぜ、こころの病気になるの?/ こころの病気ってどうやって治すの?/ 家族と友だちに与える影響/ 誤解/ 子どもの気持ち/ 自分の人生を大切にしましょう/ サポートについて話そう/ 最後に

【著者紹介】
トゥッティソランタウス : フィンランド国立健康福祉センターおよびフィンランドメンタルヘルス協会の名誉教授。児童精神科医、家族療法家、精神療法家。子どもや家族の臨床精神医学における仕事に加え、子どものこころの健康問題の予防とこころの健康増進、そしてこの分野の支援やサービスの開発に携わる。欧州委員会では子どものメンタルヘルスに関する専門アドバイザーも務める。こころの病気を抱える親がいる家族をサポートするために、“子どもと家族のための効果的なプログラム(The Effective Child and Family Program)”をフィンランド社会保健省と連携して開発

アントニア・リングボム : フィンランドのアニメーター、イラストレーター、ディレクター、プロデューサー。子どものためのアニメーション、映画、書籍など数多くの作品を手掛ける

上野里絵 : 東京医科大学医学部看護学科精神看護学領域准教授。専門は精神看護学および家族看護学。一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院勤務、東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野博士課程修了、コロンビア大学社会福祉大学院(Columbia University School of Social Work)客員研究員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たまきら

    親が不安定な状況にある子供って、結構多い。うつだったり、お酒や、暴力の問題もあったりする。子供たちが最初に会い、自分の生き方の参考にする相手は親のことが多い。だからこそ、心の病気や自分の問題をどう伝えるか、そしていかにそれが子供のせいではないのかを伝えることが大切だと思う。私は仕事人間の父親と病を抱えた母の元で、完全放任で育ち、余裕がなくなると夫や娘につらく当たってしまったり、飛び出して数日実家に帰ってしまったりしたことも…。ゆっくり話し合い進んできたが、これからも愛する人とともに学んでいきたいと思う。

  • ヒデミン@もも

    子ども向けに書かれた本なので、大人の私には読みやすい。が、子どもには難しいかも? 

  • ふじ

    精神を病んだ親を持つ子ども向けの、親へのアプローチ本。子どもには異常が異常とわからないし、親に意見するのは難しいかもしれない。だからこその本なんだと思う。比較的簡単な言い回しで書いてあるので、保健室にもいいと思う。親から子への本とは打って変わって、妄想があり見方が偏っており薬を服用している…と親の描写は明らかに異常。本人には普通に思えても、周囲にはこう見えているということなのかしら。親の犠牲にはなってはいけないよ。ほんと。

  • ネリネ

    親の精神的な病で、デリケートな状態になったり混乱している子供への声かけはとても難しいものなので、こういった本が出ているのは素晴らしい事です。 メンタルに何の知識もない幼い子にも分かりやすい噛み砕いた表現の言葉ですし、そのまま引用もできる形で参考になります。

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