デビッド・カークパトリック

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フェイスブック 若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

デビッド・カークパトリック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822248376
ISBN 10 : 4822248372
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,525p

商品説明

■26歳の天才、マーク・ザッカーバーグの実像
フェイスブックの若き天才CEO(最高経営責任者)、マーク・ザッカーバーグ。彼が掲げる「フェイスブックで世界をもっとオープンな場所にする!」という揺るぎないビジョンと魅力に、ハーバード大の仲間やシリコンバレーの起業家、ベンチャーキャピタル、大企業の経営者たちが次々と吸い寄せられる。プログラマーはザッカーバーグとともに徹夜でサービスをつくり、ナップスター創業者のション・パーカーは入社し、マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOやヤフーはどうにかして買収しようと、躍起になる。提示される買収金額は8億ドル、10億ドル、20億ドル、150億ドル…と飛躍的に増えたが、それでもザッカーバーグはフェイスブックを売らなかった。本書では、26歳の天才CEOの成功と苦悩、そして野望を生き生きと描き出す。

■グーグルを脅かす巨大サービス「facebook」の威力
フェイスブックのユーザー数は5億人を超え、毎月5%と驚異的なスピードで成長している。すでに世界中で、個人や企業、政治家のコミュニケーションツールとして、企業のプロモーションツールとして、駆使されている。ユーザーはフェイスブックに夢中になり、平均で毎日1時間弱も利用している。世界各国の事例とともに、ソーシャルネットワークの雄、ネットの巨人グーグルを脅かす存在と言われるフェイスブックの威力を紹介する。

■ベテランジャーナリストの徹底取材による至極のノンフィクション
著者は、フォーチュン誌のIT分野を専門とするベテラン記者だったが、本書執筆のためにフリーに転身。マスコミ嫌いであるマーク・ザッカーバーグから絶対的な信頼を得て、独占取材から得たザッカーバーグ生の声を紹介する。ザッカーバーグやフェイスブック社員のほか、大学時代の友人やベンチャーキャピタリスト、有名経営者など広い範囲にも綿密に取材して記した至極のノンフィクション。

内容詳細

ユーザー数が5億人を超え、会社の時価総額が2兆円を超え、グーグルを驚かす存在となった巨人、フェイスブック。同社を率いるマスコミ嫌いのCEO、マーク・ザッカーバーグからの信頼を勝ち得た元フォーチューン誌のベテラン記者が、徹底取材からフェイスブックの真実を初めて明かす。

目次 : すべての始まり/ パロアルト/ フェイスブック以前/ 2004年、秋/ 投資家/ 本物の企業へ/ 2005年、秋/ CEOの試練/ 2006年/ プライバシー/ プラットフォーム/ 150億ドル/ 金を稼ぐ/ フェイスブックと世界/ 世界の仕組みを変える/ フェイスブックの進化/ 未来へ

【著者紹介】
デビッド・カークパトリック : フォーチュン誌で長年にわたりインターネットおよびテクノロジー担当編集主任を務める。同誌では、アップル、IBM、インテル、マイクロソフト、サンをはじめとする数多くのテクノロジー企業に関する特集記事を執筆した。2001年に「フォーチュン・ブレーンストーム会議」を創設し、また最近では、人間のあらゆる活動のための技術革新をテーマに「テコノミー会議」を立ち上げた

滑川海彦 : 千葉県生まれ。東京大学法学部卒。東京都庁勤務を経てフリー。IT分野の評論と翻訳を手がける。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム

高橋信夫 : 東京都生まれ。学習院大学理学部卒。コンピューター会社勤務を経て、2006年から翻訳、執筆業。TechCrunch Japan翻訳チーム。東京農業大学非常勤講師。仮説実験授業研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    中々ないサクセスストーリーだなと感じた。ザッカーバーグの生き様に触れられた気がした。しかし長いな。

  • たー さん

    最近自分自身がFacebookに登録したので読んでみた。学生のお遊びから世界的なSNSに成長するまでの過程がよく分かり興味深い。と同時に日本ではこういう企業は生まれにくいだろうなぁとも感じた。あと自分がイマイチ使いこなせない理由も分かった気がした。(ちょっと長すぎで後半読み進むのがしんどい)

  • 壱萬弐仟縁 さん

    2010年初出。 レビューが千の位とは注目度合が桁違いだ。 注文としては、YouTubeには既にサムアップとダウンがある。 ダウンの場合、「良くないね・・・」っていうボタンが あればいいんだけどね。 ザッカーバーグは論理的に考える。 筆跡は几帳面(15頁)。 ポーク(33頁他)では、僕はある方から、 1日1回でいいよ、とメッセージをもらった。 ポーク返しはうざい時があるのかな。 成功要因は、大学発ということ(46頁)。 便所飯というのを聞くと、ちょっと大学生も コミュニケーション能力が問われるところ。  

  • おーしつ さん

    「本当の自分にならない限りフェイスブックにはいられない」 序盤のフェイスブック創世記には引きこまれたが、中盤の投資の話は個人的には退屈。 多くの人脈と資金を、会社や魂を売らずに得たことに紙幅を割くのは当然だけど あまりにも飛び交う金額の数字に実感が湧かなくて(笑) SNSとしての登場のタイミング、初期段階でショーン・パーカーを社長に迎えられた点、そしてザッカーバーグの信念。 それら要因での成功が、文化の枠を越え政治的な役割をも担うようになった今、プライバシーや公正さという問題をどう乗り越えていくのか。

  • 赤星琢哉 さん

    おもろいな〜。強い信念と柔軟な対応力や。

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