デイヴィッド・ゲレス

Individuals/organizations Page

Books

20世紀最悪の経営者ジャック・ウェルチ

デイヴィッド・ゲレス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152103352
ISBN 10 : 4152103353
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1981年、ジャック・ウェルチがゼネラル・エレクトリック(GE)の8代目のCEOに就任した。制度化されたリストラによる徹底的なコストカット、金融事業への注力、積極的な事業売買などの大胆な改革はGEの時価総額の飛躍的な増加を実現。ウェルチは比類なき名誉と財産をその手に収め、「ウェルチズム」は企業経営の新たなスタンダードとなった。しかし彼の栄光は、短期的な利益のみを追求し、イノベーションを停滞させ、製造業としての未来を食い潰して築いたものに過ぎなかった。ウェルチのCEO退任後、その害毒はGEのみならずアメリカ全体を、そして世界経済をも徐々に蝕んでいき―徹底的な取材で「20世紀最高の経営者」の虚飾を剥ぎ取る傑作評伝。

目次 : 序章/ 第1章 世界で最も価値のある企業/ 第2章 ニュートロン・ジャック/ 第3章 だから彼らが採用された/ 第4章 GEの成長/ 第5章 腐ったリンゴ/ 第6章 筋の悪いM&A/ 第7章 負の外部性/ 第8章 ウェルチズムを超えて

【著者紹介】
デイヴィッド・ゲレス : ニューヨーク・タイムズ紙の記者。2013年の入社以来、CEO、金融、テクノロジー、メディアなどについて執筆。2018‐19年のボーイング737MAXジェット機2機の墜落事故を取材したチームの一員であり、2020年のジェラルド・ローブ賞(ニュース速報部門)を受賞

渡部典子 : ビジネス書の翻訳、執筆、編集等に従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。研修サービス会社等を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hata2

    現在のボーイング社の状況もあり読んでみたが、ボーイング社を巡るエピソードも結構多い。著者はジャーナリストであるせいか、ジャック・ウェルチに対する批判がほとんどで、後半に進むにつれ、政治色が強くなる。最後の方は著者が考える経営に対する変格案も出てくるが、そんなに単純なものかと思わなくもない。

  • KKKK

    後出しかもしれないがGEやっぱりこうなった感はありますね 日本でも当時からこの人のやり方を批判する市井の経営者は多かった あとこの手の経営やるのがエスタブリッシュメント出身じゃないのが多いのも気になりますねえ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items