デイヴィッド・ケリー

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クリエイティブ・マインドセット想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

デイヴィッド・ケリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822250256
ISBN 10 : 4822250253
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「デザイン思考」を提唱する世界最高のデザイン会社IDEOとスタンフォードdスクールの創設者が誰でもクリエイティブになれる方法を伝授。

目次 : 序章 人間はみんなクリエイティブだ!/ 第1章 デザイン思考で生まれ変わる/ 第2章 恐怖を克服する/ 第3章 創造性の火花を散らせ!/ 第4章 計画するより行動しよう/ 第5章 義務なんか忘れてしまえ/ 第6章 みんなでクリエイティブになる/ 第7章 チャレンジ/ 第8章 その先へ

【著者紹介】
トム・ケリー : 共同経営者として兄のデイヴィッドとともに、IDEOをわずか15人のデザイナー集団から従業員600人の会社へと成長させる。広報やマーケティングの面でリーダーシップを発揮し、ベストセラーとなった『発想する会社!』『イノベーションの達人!』を上梓。イノベーション文化を築き、組織の潜在的な創造力を引き出す方法について世界30カ国以上で講演する。UCバークレーのハース・ビジネススクールと東京大学の「iスクール」でエグゼクティブ・フェローを務める

デイヴィッド・ケリー : 世界的なイノベーションとデザインのコンサルティング会社である「IDEO」の創設者。アップルの初代マウスをはじめ、数々のヒット商品を生み出し、人間中心のデザイン手法やイノベーション文化を組織に広める後押しを行う。スタンフォード大学教授で、「デザイン思考」の実践を学ぶスタンフォード大学内のプログラム「dスクール」を創設。誰もが内に秘めている潜在的な創造力を開花させる手助けをライフワークとしている。こうしたデザイン分野での教育の貢献によって、サー・ミシャ・ブラック賞など多くの賞を受賞している

千葉敏生 : 翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヒロミ

    クリエイティブマインドセットとはクリエイティブに対する立ち位置というか意識というか。原題はクリエイティブコンフィデンスなので、創造力に対する自信についての身につけ方を説いている。細切れに読んだせいか内容があまり頭に入って来ず、ちょっとだけ期待外れ。もっと絵画や小説など芸術に対する個人的なクリエイティビティの話かな?と思っていたのでビジネスの場で使える創造的な考え方中心の内容でバリキャリではない私にはいささか残念でした。もっとじっくり再読したら感想も変わるかもしれません。

  • Miyoshi Hirotaka

    大規模な内戦もなく、植民地支配を受けなかったわが国には数世紀続いた老舗が多い。コツコツとやり続けることを自然と思うのがわが国の民族性。百年企業でさえ2度の大戦、3度の大震災、数々の経済的混乱を乗り越えてきた。余程の好奇心、想像力、勇気がなければできていない。若い国の成功者の考え方が参考になるとすれば、もっと楽天的でもいいということ。私たちは、心の中に眠っている創造力に対する自信(クリエイティブ・コンフィデンス)を解放すればよいだけ。私たちは持てる力のほんの少ししか使っていない。そのことに気づけば十分だ。

  • マガリ

    クリエイティブな国はどこか。「創造性」に必要な自信を失った日本人が多い。「アイデアを生む能力」と「行動する勇気」の2つを指針として意識的に選択する。責任を持ち、失敗をする心の準備し、積極的に人の助けを求める。『共感』を発見するために注意深く観察する。新しい情報を探し、文化の異なる組織と関われば、アイデアは生まれる。「質問」すれば効率よく学習ができる。プロトタイプの作製で実験しながら、改善を進める。「人間」を中心に置く『デザイン思考』を修得し、自分の関心に正直に行動に移そう。★★★★☆2014年6月刊行

  • HMax

    やはり失敗は成功のもと。失敗の数だけ成功の数も増える。失敗をしても問題とならないように、失敗による損失を防ぐために、プロトタイプを作る。とはいっても、失敗するのは怖い。恐怖心を克服するため、小さなプロジェクトを多くこなせるようなプロセスを作る。 アイスクリームのスクープの開発、スクープを舐めやすいようにデザインした、というのが凄い。アンケートで「使った後に舐めてます」、なんて答える人はいませんね。いつの時代も現場観察が大事。知っていると思いこんでいる物事に騙されてはいけない。

  • 西郷さん

    米国のイノベーション企業・IDEOの創設者である、トムとデイヴィッドのケリー兄弟が「創造力に対する自信」(クリエイティブ・コンフィデンス)を伝授する一冊。hontoのおすすめを見て興味が湧き読んでみました。クリエイティブの発想法やその鍛え方が分かりやすく書いてあり参考にできる部分が多かったです。仕事に於けるイノベーションの指南でありながら、それは突き詰めると人生をイノベーションしていくと言うことなのかと思えてきます。考えること、そして考えたことを実行することの大切さが痛いほど理解できました。

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