デイビッド・R.モントゴメリー

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土の文明史 ローマ帝国、マヤ文明を滅ぼし、米国、中国を衰退させる土の話

デイビッド・R.モントゴメリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806713999
ISBN 10 : 4806713996
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,338,24p

内容詳細

文明が衰退する原因は気候変動か、戦争か、疫病か…。本書では、古代文明から20世紀のアメリカまで、土から歴史を見ることで、社会に大変動を引き起こす土と人類の関係を解き明かす。

【著者紹介】
デイビッド・モントゴメリー : ワシントン大学地球宇宙科学科・地形学研究グループ教授。地形の発達、および地形学的プロセスが生態系と人間社会に与える影響を主要な研究テーマとする。『土の文明史』で一般ノンフィクション部門2008年度ワシントン州図書賞を受賞

片岡夏実 : 1964年神奈川県生まれ。さまざまなジャンルの翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壮の字 さん

    大地をずっと掘っていけば裏側のブラジルに出る。スコップでひたすら掘っていくイメージだったが、土壌は地球の表面のごく薄い層にすぎない。そんな吹けば飛ぶような土の物語。土壌が支えられる以上に養うべき人間が増えたとき文明は衰退した。目のまえの土壌侵食はあまりにもゆっくりで関心をひくほどのものではなが、いったん健康な腐食土が失われると「歴史的な時間では回復できない」。農業技術の進歩により土壌を「疲れ」させる速度は上がりつづける。地球はあとどれくらいの人間を養えるのだろうか。新しい農業倫理が必要である。

  • K.iz さん

    おもしろい。農耕可能な土壌を資源ととらえて、人類がこの資源をいかに消費してきたか?を、新石器時代〜現代まで、世界各地の事例を延々と書いているだけ。なのに面白い。理由は2点。1)これが現在進行形(だが気付かない)の問題であると痛感するから。2)最初から最後まで散りばめられたデータ量が膨大。数字の説得力に圧倒される。

  • GASHOW さん

    地球46億年の進化の本は一通り読んできたが、岩石しかない星に土ができたこと重要性を認識させてくれた。ダーウィンも評価したミミズであって、土がなければ食料はない。また太古の文明がほろびた理由も共有地の悲劇であって、単作を繰り返しして土が死んでしまった。中国やソ連で山を切り開き農地化しようとして自然破壊して飢餓となった。19世紀以降に窒素固定ができるようになって、安く大量の穀物をつくることができるようになったが、今後の人口の増加には頼れそうもない。救いは、生態系のある土には養分がないので切り開いてはいけない。

  • CCC さん

    土壌と作物生産力の因果について。いかに農業が土の栄養素を奪うのかというのが主な話で、中々面白かったけれど、個人的には水環境や魚介類の影響をどう考えているのかも気になった。

  • ぬこ田ぬこ道 さん

    ぬこ田宅近所の山中にはとんでも無い所に結構離れた市町村の飛び地があったりする。理由はこの本で大きく取り上げられているが、田圃に鋤き込む植物を採取するための「山」であった。全地球的に見ると労働集約型の日本農業は例外であったのだなあと、しみじみ思う。江戸時代には近畿中央低地は土壌崩壊していたのだが。世界の文明や文化は、土壌の収奪を行い滅んでいったのである。現在でもサブサハラ世界でそれは起きつつある。有機農法というか、土壌を回復させる努力は細々としか行われない。歴史を学び未来を憂ゆるには良い本だ、

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