一般教育学 教育的思考と行為の基礎構造に関する体系的・問題史的

目次 : 第１章　一般教育学の困難性、必要性、そして可能性/ 第２章　人間の実践総体の枠内での教育実践の位置/ 第３章　教育的思考と行為の原理/ 第４章　体系的教育科学における行為理論的な問題設定/ 第５章　教育実践の行為次元/ 第６章　教育学の統一、教育学諸領域の多様性、そして教育科学研究の基礎構造

【著者紹介】
ディートリッヒ・ベンナー : １９４１年３月１日Ｎｅｕｗｉｅｄに生まれる。ウィーン大学の哲学者ハインテル（Ｅｒｉｃｈ　Ｈｅｉｎｔｅｌ）の指導を受けて、１９６５年に博士号を取得。その後ボン大学のデルボラフ（Ｊｏｓｅｆ　Ｄｅｒｂｏｌａｖ）の下で研究助手として研究を継続する。１９７０年に教授資格論文を提出し、教授資格を取得（ボン大学）。１９７３年にはミュンスター大学に、東西ドイツの統一後の１９９１年には、ベルリン・フンボルト大学に招聘される。２００９年にフンボルト大学を退職後も、同大学名誉教授として、精力的に研究活動を継続している

牛田伸一 : １９７４年東京都生まれ。創価大学教育学部准教授。私費留学（１９９９年１０月‐２０００年９月ブレーメン大学、２０００年１０月‐２００２年３月オルデンブルク大学）。フンボルト大学客員研究員（２０１３年９月‐２０１４年３月）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）