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すごいぜ ほんの ちからって! -モーリスの おうちは ライブラリー Imagination Unlimited

ディディエ・レヴィ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909809551
ISBN 10 : 4909809554
Format
Books
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あるひネコのモーリスはネズミをつかまえるためにいいさくせんをおもいつきました。ネズミたちにほんをよんできかせておびきよせ、あつまってきたところをたべちゃおう、というさくせんです。でもみんなでいっしょにわらい、いっしょになき、いっしょにかんどうし、いっしょにドキドキしていたら、ネズミとなかよくなって、たべられなくなってしまったのです。本が大好きなネコと本が好きになったネズミ、さてどうなるのでしょう。2023年イタリアボローニャ国際絵本原画展入選作。

【著者紹介】
ディディエ・レヴィ : 新聞記者から子ども向けの本の著者となった。200冊を超える児童書を出版している人気作家。2017年には、『Aspergus et moi』で「ランデルノー絵本文学賞」を受賞、ABC MELODYから出版した『Tuk Tuk Express』(2020〜2021)では「アンコリュプティーブル絵本賞」を受賞。近年、若くて才能豊かなイタリアのイラストレーター、ロレンツィオ・サンジョと、優しさと面白みにあふれる絵本の共同制作している

ロレンツォ・サンジョ : 1993年にミラノで生まれ、ミラノ芸術アカデミーで学び、マチェラータのアルスファブラ学校でイラストレーションの修士号を取得。2016年、ブレシアのピエンメエディションズが主催する「Battello a Vapore」コンペティションで最優秀イラストレーター賞を受賞。フランスの児童文学作家ディディエ・レヴィと共同制作した絵本は、クリエイティブで楽しい作品となっている。ミラノ近郊在住

はしづめちよこ : 元公共図書館司書、まちライブラリー@ブックハウスカフェ主宰、絵本・児童文学研究センター正会員、日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    絵本。ねこのモーリスはいいことを思いついた「声を出して本を読んでやったらやつらは集まってくるのではないか」集まったネズミを食べてやろうと思った。さっそく本を読むとたくさんのネズミがやってきた。けれども悲しいお話だったのでネズミを食べる気をうしなった。面白い本は笑いすぎてダメ、退屈な本は寝てしまった。こうなれば、自分で本を書いてやる!とモーリスはペンを持つが簡単にはいかない▽ネズミの作戦勝ち、マドレーヌ美味しいよね。モーリスの書いた本を読んでみたいってコレか。2024.2刊

  • さばずし2487398

    ネズミを食べるために読書してみたらどんどん違う方向に。はてさて、最後はどうなるかな?読書する事で価値観が変わる。確固たる信念をつらぬくのと同じく、これはとても大切な事。人と仲良くなるにはそれを求めるこころが大切、という事を1匹の猫が教えてくれる。ページごとに変わって行く猫の心模様。津田健次郎さんの朗読で聞いてみたい😄

  • Cinejazz

    猫のモーリスは、ネズミに本を読んで聞かせて、おびき寄せ、集まってきたところを食べちゃおう、という作戦を思いついた。でも、本を読み始めたら、ネズミたちと一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に感動してしまい、ネズミを食べよう、なんて気もちが失せていき 「凄いもんだぜ、本の力って❢」と、モーリスは、ますます本にのめり込む。読友のネズミたちと・・・。

  • anne@灯れ松明の火

    読友さんご紹介で気になっていたところ、新着棚で。ネコのモーリスはネズミを捕まえて食べるための作戦として、本の読み聞かせを思いつく。ところが、選んだ本の内容によって、失敗続き。とうとう、別の作戦を思いつくが……。結論としては、ネコもネズミも本が大好き! 「すごいぜ ほんの ちからって!」と叫びたくなるのだった♪ 話も楽しいが、ロレンツォ・サンジョさんの絵も楽しい! 表紙の赤ずきんちゃんのように、あちこちに絵本や映画のキャラクターが散りばめられていて、それを探すのも楽しい。訳は、はしづめちよこさん。6:00

  • gerBera.m

    猫がネズミを食べるために読み聞かせを始めるのですが、本が悲しすぎたり面白すぎたりしてうまく行きません。最後のオチも可愛らしく、こんな猫あってみたくなりました。

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