ディック キング スミス

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ネコのアリストテレス 児童図書館・文学の部屋

ディック キング スミス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566013438
ISBN 10 : 456601343X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
21cm,69p

内容詳細

子ネコのアリストテレスは冒険ずき。ネコには9つの命があるからこわくない。それでも、アリストテレスの命は減り…。ピンチの時には、魔女ベラ・ドンナが助けてくれる。ネコと魔女のハラハラドキドキの物語。

【著者紹介】
ディック・キング=スミス : 1922年、イギリスのグロスターシャー生まれ。第二次世界大戦にイギリス陸軍の将校として従軍し、戦後は長い間、農業に従事。50歳を過ぎてから教育学の学位を取り、小学校の教師となる。その頃から童話を発表しはじめ、60歳になった1982年以後は執筆活動に専念している。主な邦訳作品に、ガーディアン賞受賞の『子ブタシープピッグ』、『飛んだ子ブタダッギィ』『ソフィーとカタツムリ』『ソフィーと黒ネコ』(以上、評論社)などがある

ボブ・グラハム : 1942年、オーストラリアのシドニー生まれ。アート・スクールで絵画を学び、その後イラストレーターとして活躍。絵本『いぬがかいた〜い!』(評論社)でボストングローブ・ホーンブック賞、オーストラリア児童図書賞を受賞

石随じゅん : 1951年、横浜市生まれ。明治大学文学部卒業。公立図書館に勤務ののち、主に児童文学の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ さん

    児童書。小学校中学年から。「ネコには九つの命がある」A cat das nine lives. 生まれたばかりの白ネコのアリストテレスは好奇心いっぱいで、たちまち命をひとつずつ失くしていきます。魔女のベラ・ドンナのアドバイスも聞いちゃいない。▽アリストテレスがどんな危険な目にあうか、ドキドキしながら読みました。ベラ・ドンナはよい魔女。

  • あん さん

    小学校の参観会と懇談会の合間に読了しました。「猫には九つの命がある(A cat has nine lives.)」猫の動きのすばやさ、俊敏さなどを見て、昔の人は猫は長生きでそう簡単には死なないと思ったそうです。 その言葉からうまれた物語です。猫のアリストテレスはイタズラ好きなやんちゃ猫で、一つ二つとだんだん命を減らしていくのですが、九つの命のおかげで長生きして魔女ネコとして活躍します。 アリストテレスの成長を忍耐強く見守り、愛情を注ぐ、魔女のベラ・ドンナにグッときました。挿絵も可愛くていい本でした。

  • 神城冥† さん

    ネコには九つの命がある。ネコのアリストテレスは子猫の時に魔女のベラ・ドンナにもらわれる。が、好奇心旺盛でやんちゃなアリストテレスは災難にみまわれ次々と命を使ってしまい…。子猫時代のアリストテレスの絵がどうしても子犬に見える(笑)アリストテレスがベラ・ドンナが好きなんだなぁと思う描写が多々あり。最後しんみりとしてしまった。ガブリと良い友達になれたらもっとよかったのになぁ。

  • Nyah さん

    ネコには九つの命がある。白ネコアリストテレスは魔女に引き取られますが、どんどん命が無くなり、あらーと思ったらあと一つ。最後は慎重に魔女のネコとして生きました。

  • ヴェルナーの日記 さん

    諺に「好奇心はネコを殺す」というものがありますが、まさに、それを地にした作品で。主人公のネコ、アリストテレス(完全に名前負けしているよね)は、命に関わる危険に次々と遭遇します。しかし、「ネコには9個の命がある」という諺どおり、生き延びるのです。でもアリストテレスが生き延びれたのは、飼い主の魔法使いのおばあさんが居たからではないでしょうか?

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