木管のための協奏曲集　カメラータ・ケルン

ＤＨＭ（ドイツ・ハルモニア・ムンディ）再発売シリーズ
DHMの中で、ドイツで人気のあったアルバムの中から要望の強かった２４タイトルを再発売。「ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX」に入っていたタイトルもありますが、発売後すぐに生産中止となり、今まで再発売していないタイトルもあります。（ソニー・インポート）

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テレマン：木管のための協奏曲集
カメラータ・ケルン

ケルンの木管古楽器の名手の競演。テレマンは木管楽器の名手でもあり、全ての木管楽器を演奏することができたそうです。そのテクニックを曲に取り入れているのも大きな特徴となっています。
　ドイツの古楽の要地ケルンを代表する気鋭のアンサンブル、カメラータ・ケルンがバロック時代の真の演奏語法によってテレマンの真髄を見事に表現した名盤。カメラータ・ケルンは、主に木管楽器と通奏低音のための初期バロックからウィーン古典派までの作品をレパートリーに1979年ケルンで結成されました。テレマンの音楽は彼等の手により、多彩な音響構造と音色、そして和声と旋律の豊かさに特徴付けられ、各楽器のそれぞれの歌を歌わせる独自の魅力に溢れています。（ソニー・インポート）

【収録情報】
テレマン：
・ブロックフレーテ協奏曲 へ長調
・オーボエ協奏曲 ホ短調
・フルート協奏曲 ニ長調
・ブロックフレーテとヴィオラ・ダ・ガンバのための協奏曲 イ短調
・ファゴットと2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調
　ミヒャエル・シュナイダー（リコーダー）
　カール・カイザー（トラヴェルソ）
　ハンス＝ペーター・ヴェスターマン（オーボエ）
　ライナー・ツィパーリンク（ヴィオラ・ダ・ガンバ）
　マイケル・マクロウ（ファゴット）
　メアリー・ウティガー（ヴァイオリン）
　ハーヨ・ベス（ヴァイオリン）
　カメラータ・ケルン

　録音時期：1990年
　録音方式：デジタル（セッション）