Hoffnung des Wiedersehens -Arias : Mields(S)Gaigg / L'Orfeo Baroque Orchestra

テレマン：アリア集（挿入アリアほか）
ドロテー・ミールズ（ソプラノ）
ミヒ・ガイック（指揮）
オルフェオ・バロック・オーケストラ

ドイツ人とウクライナ人を両親に持つドイツのソプラノ、ドロテー・ミールズ（ドイツ語ではミールツ）によるテレマン・アルバム。
　鈴木雅明、レオンハルト、ブリュッヘン、ヘレヴェッヘ等との共演も多いミールズの透明な声は、バッハやヘンデル、テレマン、モーツァルト、シュテルツェルなどの作品ですでにおなじみ。
　ここでもノンヴィブラートの美しく柔らかな声で、テレマンの書いたアリアの数々を歌い上げています。収録されたアリアの多くは、テレマンが他の作曲家のオペラのために書いたという、いわゆる「挿入アリア」と呼ばれるもので、世界初録音曲を９曲含みます。
　共演はドイツで活躍する古楽器オケ「オルフェオ・バロック・オーケストラ」です。（ＨＭＶ）

【収録予定曲】
テレマン：
・歌劇『Nebucadnezar』TVWV 22:6よりコンチェルトとアリア
・カンタータ『Die Hoffnung des Wiedersehens: Susse Hoffnung, wenn ich frage』TVWV 20:70
・ヴァイオリン協奏曲ホ長調 TVWV 51:E2
・『Mein Vergnugen wird sich fugen』TVWV 20:18より
・『Fliesen nichts als bitt're Tranen』TVWV 22:7より
・『Quillt, ihr uberhauften Zahren』TVWV 22:13より
・『Weine nur, gkrankte Seele』TVWV 22:8より
・『Genug, genug geklaget』TVWV22:8より
・『Kannst du wohl was an mir Finden』TVWV 21:14より
・『Ein trostendes Hoffen auf freudige Stunden』TVWV 21:14より
・『Die Liebe sieget alle Zeit』TVWV 21:14より

　ドロテー・ミールズ（ソプラノ）
　オルフェオ・バロック・オーケストラ（ピリオド楽器オーケストラ）
　ミヒ・ガイグ（指揮）

　録音時期：2011年3月
　録音場所：南西ドイツ放送ヴィラ＝ベルク・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）