Books

空からふってきたおくりもの

テリー・ファン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759822786
ISBN 10 : 475982278X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もくようびのこと、それは空からふってきました。これはどこからやってきたの?これはいったいなんだろう?こんなにふしぎなものみんなみたことありません。クモはそれをじぶんのものだといいはります。

【著者紹介】
テリー・ファン : アメリカ・イリノイ州生まれ。カナダのトロント州にあるオンタリオ美術デザイン大学で絵を学ぶ。伝統的なインク黒鉛を使った技法と、現代のデジタル技法を融合させた絵を昼夜を問わず制作している。おもな作品に第13回ようちえん絵本大賞を受賞した『海とそらがであうばしょ』(化学同人)などがある

エリック・ファン : ハワイ生まれの作家、画家。オンタリオ美術デザイン大学でイラスト、彫刻、映像を学ぶ。ヴィンテージバイク、ぜんまい仕掛け、からくり、見果てぬ夢などに情熱を傾ける。兄弟であるテリー・ファンと共に数々の作品を手がける

よしいかずみ : 山梨県生まれ。子どもの本の翻訳にたずさわっている。おもな訳書に、第27回日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞した『夜をあるく』(BL出版)などがある。やまねこ翻訳クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • とよぽん

    待っていた絵本。やっと順番が回ってきた。空からふってきたものは何? 5本足って、フフフ。クモと他の生きものたちの起承転結が、少し教訓ぽい感じだった。最後は、また人間が登場するのかなと思ったが、違っていた。本作はモノトーンが効果的だったが、これまでに読んだファン兄弟の絵本の色彩豊かな印象とは異なる趣だった。

  • ヒラP@ehon.gohon

    空から降ってきたのは、少年の落し物のビー玉だと思うのですが、お話が虫たちからクモの話になって、金もうけの話に変わっていくのですが、何よりもモノトーンで描かれた虫たちの世界が魅力的です。 色彩つきで描かれたビー玉が、少年の手で取りさられたあと、いろんなものが降ってくるようになったのはなぜでしょう。 それも不思議です。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。気になっていたファン兄弟の新作にやっと出会えた。モノクロ中心の絵の中に、色の付いたビー玉。人間にとっては当たり前のものも、虫たちにとっては不思議なもの。これはなんだ?と大騒ぎ。虫それぞれの対応がおもしろい中、自分のものだと言い張るクモが……。途中、少し教訓的な話になるが、予想外のラストは楽しかった。でも、やっぱり、絵の素晴らしさが一番!

  • Cinejazz

    木曜日のことです。虫たちの棲む地上界に、空から丸くて美しい色のなにか≠ェ降ってきました。飴玉? 小さな惑星? それとも、魔法のさなぎ? 虫たちは興味津々・・・それを見たずる賢いクモは、その不思議なもの≠展覧会でお披露目して大儲けしようと考えるのでした…。芸術作品を眺めるようなテリー&エリックのファン兄弟による躍動感みなぎる、ファンタジックな絵本です。

  • いちごプリン

    なかなか、虫たちが贈り物に対して意見を言う話は面白いなと思って読んでいたら、あらまぁ、ちゃんと教育にも繋がってる。良き本でした。また絵も素敵でした。兄弟で海外の人の絵本でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items