ふたりジャネット 奇想コレクション

テリ・ビッソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309621838
ISBN 10 : 430962183X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,383p

内容詳細

短編の名手ビッスンが贈る、ポップに洗練されたファンタジー。ヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作「熊が火を発見する」、抜群の面白さ〈万能中国人ウィルスン・ウー〉シリーズなど、表題作他全9編を収録した短編集。

【著者紹介】
テリー・ビッスン : 1942年、米国ケンタッキー州生まれ。アメリカSF界屈指の技巧派で、短編の名手。奇想とユーモアとペーソスに満ちた作品は、まさに現代の“ほら話”。90年、「熊が火を発見する」を発表、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を受賞し、一躍その名を高める

中村融 : 1960年生まれ。中央大学法学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 紅はこべ さん

    ユーモアSF?SF者ではないので、そんなにすんなりは溶け込めなかったが、語り口は良かった。特にウィルスン・ウーものの三編は訳がわからないと思いつつ、いつの間にか入り込んでいた。表題作、地元に有名作家が次々と越してくるとしたら…顔を見てすぐわかる作家って意外と少ないからなあ。新本格派の方々がまとめて越してきたら、嬉しいな。車が好きな作家みたいね。「英国航行中」も面白かった。日本列島がこうなったら…全体的に外れはなかったです。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    ビッスン版、『真夏の夜の夢』な『アンを押してください」の会話とATMの表示のみで展開される喜劇に笑い、『熊が火を発見する』でのラストの提示は切なくも心温まるものがありました。『冥界飛行士』での盲人が被験者となった実験の不穏さと実験によって永遠の安らぎとも成り得る虚無の死を好み、変化に富むがゆえに雑多で忙しない生を厭うようになった主人公の心の変容が恐ろしくも蠱惑的でした。

  • かめた さん

    奇想天外な物語全9編を収録する短編集。ホラーマインドを感じる「冥界飛行士」が特に面白く、ラストの哀切感もよい感じでした。英国が海を漂流する「英国航行中」もペーソスを感じる一編。少女が「使えないおやじ」と言うたびにドキっとさせられる(笑)最後の「万能中国人ウィルソン・ウー」3部作は、理屈は分からないけどストーリーが面白いので引き込まれます。まさに「東洋の神秘」(笑)

  • サイバーパンツ さん

    根底にノスタルジックな叙情を漂わすユーモアSF短編集。「もし…なら」というアイデア一つから奇想を膨らましていく。お気に入りは、ブリテン島が動き出す、これぞ「ほら話」といった感じの「英国航行中」、短いながらも一番笑った「アンを押してください」。残念ながら、表題作や有名な「熊が火を発見する」、ウィルスン・ウーシリーズにはあまりハマらなかったが、異色作であろう「冥界飛行士」はなかなか良く、本作ではベストかと。不気味だが幻想的でロマンチックな話。

  • 酔花 さん

    以前、『平ら山を越えて』を読んだときお気に入りさんから推薦された本。いやぁ面白いね。もっと早く読めば良かった。とぼけた味わいと叙情が程よくブレンドされていて退屈しない。「英国航行中」や「熊が火を発見する」などノンシリーズの短篇も良かったけど、万能中国人ウーシリーズが印象的。でたらめな数式とそれから導き出される不条理現象の説明が飛び交うウーとの会話に対し、分かっていないにも関わらず「そういうことか」で流すアーヴもまた可笑しい。だれもがウィルスン・ウーのような友人を持つべきだ、だそうで俺も持ちたいね。

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