ティモシー・W・クルーシアス

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大学で学ぶ議論の技法

ティモシー・W・クルーシアス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766410853
ISBN 10 : 4766410858
フォーマット
発行年月
2004年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,296p

内容詳細

「論理的な思考を育てるための実践的テキスト」として、アメリカの学校教育においてロング&ベストセラーの本を翻訳。レポート・論文の論理を組み立てるための方法と実例が満載。

【著者紹介】
ティモシー・W・クルーシアス : サザン・メソディスト大学教授。英語学博士。大学で修辞学や文章構成法を教授。談話理論、哲学的聖書解釈法、米国の修辞家Kenneth Burke(1893‐1993)に関する著書など多数。テキサス州ダラス在住

キャロリン・E・チャンネル : サザン・メソディスト大学専任講師。英語学修士。大学ではライティング授業の専門家である。テキサス州リチャードソン在住

杉野俊子 : 1992年、米国アリゾナ州立大学大学院英語教授法専攻修士課程修了。現在、防衛大学校外国語教育室助教授。専門は英語教育学、応用言語学。移民の言語習得など社会言語学にも関心をもっている

中西千春 : 1990年、米国ペンシルバニア大学教育学大学院英語教育学修士課程修了。理学修士。現在、国立音楽大学音楽学部専任講師。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程在籍中。専門は英語教育学。大学生の思考育成教育、日本語・英語表現教育に関心をもっている

河野哲也 : 1993年、慶応義塾大学後期博士課程(哲学)修了。博士(哲学)。現在、玉川大学文学部助教授。専門は哲学と倫理学。表現教育に関心をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あなた さん

    院生時代に討論のためによく読んでいた。洋書らしく具体的にことこまかにプレゼンとディスカッションの方法が書いてあるが、また洋書らしく無駄に実例が豊富で一度目に読むときはすっとばせばよい。自分が院生時代に気をつけてたことをコメントに記す。じぶたれたんで参考にはならんが

  • あなた さん

    大学院のときよく読んでたほん。でもぎろんはうまくならず、うろうろした話ばかりするおとなになり、会話もいまだたくさんしっぱいしていて顔をおおうこともおおい。けれど、それでも、口はつづく。ひととひとが話すときに、ことばじゃなくて、あいてがなにを大事にしたがってるかにめをむけてみよう、ってこのほんに書いてある。「おやすみなさい」っていわれたときに、それが「寝ろ。」ってそのままの意味なのか、どうしてこのひとはわたしにおやすみをいいたくなっちゃったんだろうって考えることなのか、そういうことも考えてみようというほん

  • mosu107 さん

    議論をなぜ行うのか、どう行うかを丁寧に教えてくれる。例文を扱いながら説明されるので自分の考えとテキストを比較できるのが良い。翻訳者が前書きで本の解説ではなく関係のない自分の主張を行っているのは良くない。また、原著を最後まで訳しているわけではないことが少し不満。

  • chiji さん

    4つの議論のタイプ別に考え方を学べる良書。真理の議論では、質問を投げかけ、前提や考えを明示し、論理構造を強固にすることが重要。主張の議論では、論理構造に加え、相手分析による根拠選択が重要。説得の議論では、論理構造、相手分析による根拠選択に加え、人格、感情、言葉遣いが重要。 交渉では、互いの論理構造がわかった上で、両者が納得する解を見つけることが重要。

  • low eglass さん

    議論の方法が知りたく、タイトルをみて購入。議論の方法はこれ1冊では足りない気がするが、実例が豊富なので満足感あり。

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ティモシー・W・クルーシアス

サザン・メソディスト大学教授。英語学博士。大学で修辞学や文章構成法を教授。談話理論、哲学的聖書解釈法、米国の修辞家Kenneth Burke(1893‐1993)に関する著書など多数。テキサス州ダラス在住

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